<黄金の菊は謀反の印>
今日、この映画を見てきました。
チョウ・ユンファ扮する王とコン・リー扮する王妃の仲は既に冷たくなっています。そして、王は、リュウ・イエ扮する長男元祥を皇太子にし、王の後を継がせようとします。
しかし、王妃はJay扮する次男元杰を次の王にさせようとしています。
2人の間には3人の息子がいますが、長男は前妻との子、次男・三男は今の王妃との子です。
王は、王妃を疎ましく思い、煎じ薬に毒をいれて飲ませています。王妃は、それを知り重陽節に謀反を起こす計画を立て、それを次男元杰に話します。
そして、重陽節の宴の日がやってきますが・・・。
結構切ない映画でしたね。思いもよらず、泣いてしまいました。
チョウ・ユンファは、どっしりとした王を演じていて、すごい存在感でした。コン・リーは、ほんと綺麗ですが、常に怒りをもち続け、殺気だった表情が印象的でした。
リュウ・イエは、実は王妃と出来ていて、その謀反を止めようとする、涙を誘う役でした。
そして、jay。母の為に謀反に立ち上がらなければならない、父に刃を向けなければならない役を演じきりました。張藝謀監督が褒めていたように、立回りがすごくかっこよかったです。
私は、このような古装映画を見るときは、セットや衣装、使われている小物などもじっくり見てしまうのですが、やっぱり中国映画、スケールが違いますね。
宮廷内、宮廷外ともすごいセットでしたし、衣装もやはり、黄金色が多く使われていて、とても豪華でした。私は、やっぱり王妃の衣装に目が釘付けでした。
エンディングは、jayの「菊花台」が流れて、映画の余韻に浸れました。この映画は、もう一回みたいなぁと思いました。
今日、この映画を見てきました。
チョウ・ユンファ扮する王とコン・リー扮する王妃の仲は既に冷たくなっています。そして、王は、リュウ・イエ扮する長男元祥を皇太子にし、王の後を継がせようとします。
しかし、王妃はJay扮する次男元杰を次の王にさせようとしています。
2人の間には3人の息子がいますが、長男は前妻との子、次男・三男は今の王妃との子です。
王は、王妃を疎ましく思い、煎じ薬に毒をいれて飲ませています。王妃は、それを知り重陽節に謀反を起こす計画を立て、それを次男元杰に話します。
そして、重陽節の宴の日がやってきますが・・・。
結構切ない映画でしたね。思いもよらず、泣いてしまいました。
チョウ・ユンファは、どっしりとした王を演じていて、すごい存在感でした。コン・リーは、ほんと綺麗ですが、常に怒りをもち続け、殺気だった表情が印象的でした。
リュウ・イエは、実は王妃と出来ていて、その謀反を止めようとする、涙を誘う役でした。
そして、jay。母の為に謀反に立ち上がらなければならない、父に刃を向けなければならない役を演じきりました。張藝謀監督が褒めていたように、立回りがすごくかっこよかったです。
私は、このような古装映画を見るときは、セットや衣装、使われている小物などもじっくり見てしまうのですが、やっぱり中国映画、スケールが違いますね。
宮廷内、宮廷外ともすごいセットでしたし、衣装もやはり、黄金色が多く使われていて、とても豪華でした。私は、やっぱり王妃の衣装に目が釘付けでした。
エンディングは、jayの「菊花台」が流れて、映画の余韻に浸れました。この映画は、もう一回みたいなぁと思いました。