終わっちゃった・・・。
最終回、途中にコメディータッチのところもあって、笑ったりしてたのだけれど、
義時が息を引き取るまでのシーンが凄くて、見入ってしまいました。
政子は、義時に毒消しの薬を取って欲しいと言われますが、それを床にまいてしまいます。
それは、もうこれ以上義時の手を汚させたくなくてそうしたのか、それとも頼家の死の
真相を知って義時に殺意を覚えたのか。
そして、床にこぼれた薬を這って行ってでも飲もうとした義時と薬をサッと拭いてしまった政子。
以前、三谷さんが「義時は、あれだけの人に手をかけたのだから、ハッピーエンドにはさせない。」
とおっしゃっていた通り壮絶な最期でした。
鎌倉時代は、あまり興味がなかったけれど、物語の面白さにグイグイ引き込まれて1年間視聴しました。
今は、ちょっと鎌倉ロスです。
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