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【霊告月記】第四十五回 今アジアで一番過激な政党「めだか党」政見放送

2019年08月01日 10時00分00秒 | 霊告月記41~45

【霊告月記】第四十五回 今アジアで一番過激な政党「めだか党」政見放送
    ※パソコン故障のため一回休載しましたが、完全復旧。今月より連載再開致します

】 霊告 【 めだかの学校は川の中・・・誰が生徒か、先生か? 


哲学者の鶴見俊輔さんは「めだかの学校」の唱歌が大好きだそうだ。この唱歌に含まれている「誰が生徒か、先生か?」という歌詞がたいそう素晴らしいから、というのがその理由である。

                  鶴見俊輔  1922-2015

なるほど。民主主義とは人民支配のことだ。人民支配という言い方はちょっと固いので、民衆支配でも市民支配でもいいのだが、要は、支配されるのも民衆なら、支配するのも民衆でなくてはならない。これが民主主義であろう。ならば、「誰が生徒か、先生か?」の歌詞は、「誰が支配されている人で、誰が支配している人でしょう? どんどん交替するのね。いいかも!」と解釈することが可能となる。「めだかの学校って理想的な学校じゃなくない?」という結論にすばやく到達するのだ。われらの哲学者は、「めだかの学校」の唱歌に、民主主義の精神を読み取ったわけである。      

鶴見俊輔は、民主主義に関してだけではない、アジアの民衆が獲得すべき歴史認識=開かれたナショナリズムについても、「民魂」という概念を駆使して、こんなに分かりやすく説いている。

「それぞれのくにの民衆が、それぞれの道を歩いてきた。その伝統を民魂と考えるならば、日本に独自の民魂があり、それを支えとして未来を考えることは、他のくにぐにに民魂があることを否定することにはならない。そう考える時、それは、日本国民であることをやめないままに、ちがうくにぐにの民魂と対話する道をもさがすことができる」。(講談社学術文庫版・橋川文三『昭和維新試論』「解説/鶴見俊輔」313P~314P)
            

たしかにこれは「もう一つのナショナリズム」(子安宣邦)をかんがえさせてくれる貴重な発言というべきであろう。それでは、お待たせしました。今アジアで一番過激な政党「めだか党」を紹介致します。どなたさまも心してお聞きください。

【めだか党 政見放送】日本選挙区【川野 めだ子】さんの政見放送です

       めだか党代表  川野だめ子  33才
 
めだかの学校党(略称・めだか党)は、現状の日本とアジアを、ぜんぶぶっ壊す!  日本もアジアもぜんぶぶっ壊す!  めだかの学校は川の中にある。日本もアジアも川の中に沈めよう。みんなで沈めば、怖くない!!!  では、めだか党の代表めだ子が歌うたいます。だめ子じゃないですよ、めだ子です。まちがえないで下さいよ、管理人さん!

  めだかの学校は 川の中
   そっとのぞいて みてごらん
   そっとのぞいて みてごらん
  みんなでおゆうぎ しているよ

  めだかの学校の めだかたち
   だれが生徒か 先生か
   だれが生徒か 先生か
  みんなで げんきに 遊んでる
 
  めだかの学校は うれしそう
   水に流れて つーいつい
   水に流れて つーいつい
  みんなが そろって つーいつい
  (めだかの学校:茶木滋作詞・中田喜直作曲)

めだか党は、現状の日本とアジアを、ぜんぶぶっ壊す!  日本もアジアもぜんぶぶっ壊す!  めだかの学校は川の中にある。日本もアジアも川の中に沈めよう。みんなで沈めば、怖くない!!!
 ・・・今アジアで一番過激な政党と噂される
めだか党の政見放送でした。川野めだ子に清き一票を!ご清聴ありがとうございました。

爆笑【N国党 政見放送】埼玉選挙区【佐藤 恵理子】さんの政見放送です

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