♀は水槽の一角に陣取りその場で周回運動を繰り返していますがまだ単独産卵には至っていません。婚姻色もさほど出ていません。
♂は少しエサ食いが落ちてきました。幼魚期の拒食が影響しているのかと考えられ、40㎝オーバーはむずかしいかも。♂らしくなってきました。
♀は水槽の一角に陣取りその場で周回運動を繰り返していますがまだ単独産卵には至っていません。婚姻色もさほど出ていません。
♂は少しエサ食いが落ちてきました。幼魚期の拒食が影響しているのかと考えられ、40㎝オーバーはむずかしいかも。♂らしくなってきました。
ハイチ、特に♂は新水大好きなくせに換水時に新水を注入するとこのように10~15分ほど水面下で動かなくなります。換水量が1/3でもこのようになり、換水のたびにハラハラしますが過去飼育した3匹のハイチ♂のいずれも新水酔いをしていました。といってそれで落としたことはありませんが。
酔いから覚めると換水前にも増して活性が上がります。
ハイチ♀の新水に対する反応はほんの数分水面下に静止しているだけですぐに回復するのが性差なのかおもしろいところです。かなり大人びてきました。
購入して2週間余り経過してかなり新環境に慣れてきてエサをねだるまでになってレンズを向けても逃げなくなりました。エサ食いも好調で与え過ぎないようにと自分をセーブしているくらいで、購入時に比べて一回り以上大きくなりたくましくなってきました。この好調に一役買っていると思われるのがハイチ♂購入時にかわいい店長さんに勧められて購入したブンキャオ濾材でノーマルと濾過細菌付きのものを2本づつ計4本を上部フィルターに入れ隙間を以前使っていたリング濾材で埋めて使用したところ、これまでリング濾材だと初めに少し濁りが出て水にキレが出るまで1ヶ月ほどかかっていたのが初期の濁りを経験することなく1週間でピカピカの水になりました。
♂の特徴が少し出てきました。
ブンキャオ濾材
多孔質で見た目より軽いです中空構造で水がよく透過しそうですがリング濾材ほどではないにかかわらず何故か濾過効果はいいです。
左が濾過細菌付き、右がノーマル
♀は体長よりも体高が増している気がします。♂に比べて黒い模様が目立って外観の性差が大きいです。
♂は成長に加速度がついてきて体長だけなら♀に追いついてきました。やはり♂の成長は速く各鰭も伸びてきました。♀と違い成長につれてどんどん斑が消え白くなってきました
3日経ち新しい環境に慣れてきて浮上性のビッグカーニバル(砕いたもの)も食べるようになりました。食欲も相当なものですがこのサイズのサウスは一度にエサを与え過ぎると頓死することがあるので安心サイズになるまでは我慢です。カメラに対してはまだ警戒感あらわでまだこのような画像しか撮れません。