カクエタイア３種

　少しビビリがとれてきたマイヤシィです。先代マイヤシィの狂犬ぶりと比べると同種でもこうも違うのかと思えるほどシャイな個体です。


　いままでトラブルらしいトラブルも無く来たスペクタビリスです。狭い水槽にもかかわらず背鰭・尻鰭がよく伸長しています。色彩・形態ともにカクエタイア随一の美種です。


　今の水温が合っているのか依然、食欲旺盛なクラウシィです。とてもアグレッシブな個体です。

マナグ from TRUE

　再開したＴＲＵＥさんで3月8日に購入したニカラグア産マナグＦ１です（ワイルドの成魚を見てその質の良さに即購入）。収容している水槽が広すぎるのか（120×45）なかなかビビリが消えませんがそこはマナグ、ビビリながらも与えたエサは残さず食べてしまいます。

ドヴィ＆フェスタ

　まだ若干のビビリは残っているものの、エサの食いは順調でまずまずといったところです。手を水槽に近づけるとアタックしてくるようになりましたがまだまだかわいいものです。


　フェスタのほうですが近頃水質の悪化に敏感になり土曜日に水換えしても水曜日にはエサ食いが落ち、鰓からエサをこぼすようになります。この個体も2/週の換水が必要か？

コロンビアアウス＆ＳＡＣ♀

　コロンビアサウスですがこのところエサ食いが落ち成長も停滞しています。次の成長に向けての今が踊り場でしょうか？この個体も最近少し青が揚がってきました。現在27～28cm。


　SAC♀　35cmオーバーしています。現在我が家で最年長・最大のSACです。顔面部分が凸凹してきてアブドゥーラ・ザ・ブッチャー化していますが未だ背曲りも無く若々しく♀の割には青が美しい個体です。

ヒヤリとしました

　順調だと思われたＳＡＣ♂ですが先日ヒヤリとしたことが起こりました。午前中何事も無かったのですが午後に見た時、呼吸が浅くエサにも見向きもしません。口も半開きのままでこれはひょっとしたら過去三度経験したことのある原因不明・発症後1週間以内で致死率100％の疾患かもとドキリとしましたが、よくよく見ると何か頬張っているようです。強制的に除去することも考えましたがなんとか呼吸はできているのでしばらく様子を見ることにして午後7時過ぎに仕事が終わってからみてみると水底にはズタズタになった吸盤とすっかり元気になったＳＡＣ♂の姿がありました。この吸盤はヒーターを固定するためのものだと思われますがこの個体はよくヒーターを咥えて振り回していたのでなんらかの拍子に口に入って咽頭部に引っ鰍ｩってしまったのでしょう。こちらが手を出すことなくとれてめでたしめでたしです。
　吐き出された吸盤


　この数日で青が揚がってきました（春のせい？）。