ロートル2匹

　先日逝ったベアニと同時に購入したHer.cyano.quatro.ですが、近頃めっきり活動量が減少しそれに比例して採餌量も減ってきています。視力の低下もありエサの水中キャッチも失敗が増えています。気力だけはまだまだ衰えを見せず指を近づけると激しくアタックしてきます。我が家に来て丸7年になります。


　もう一匹はクラウシィでもう2週間以上エサを口にせず、隣のトリマクを睨みつける位置でじっとしています。輝くような金色の体色もすっかり色あせてしまいましたが指を近づけると以前ほどではありませんがまだまだ激しく怒ります。この個体は20㎝弱で我が家に来て7年目になります。

ベアニ逝く

　エサを受けつけなくなって２ヶ月弱、ついにベアニは燃え尽きるように逝ってしまいました。脱腸と思っていた肛門周囲の病変部はさらに拡大し、ひょっとしたら大腸の悪性腫瘍だったのかもしれません。次に水槽の余裕のある時にベアニ♂が売られていたら即買いです。画像は死期が迫り気息奄々のベアニ。


　ベアニの居た水槽をリセットしました。今年の夏頃に東京へ行く予定があるのでそれまで空けておきたいのですが。グァャXさん待っててね。

こわいものなし

　順調に成長しているドヴィはメンタルも強くなり、平常時はめったにホリゾンタルラインを見せなくなり時にはバーチカルラインまでも見えないことがあります。これも自信の表れでしょう。近頃エサくれダンスが激しくてついついやり過ぎてしまい体高が増しつつあります。

サウスの春

　暖かくなってきたとはいえまだまだサーモの設定温度を上まわっていないにもかかわらず、サウス達は季節の変化がわかるように青の発色が増してきました。

　最も変化したのがこのコロンビアサウスで食欲が増すのにつれて青くなってきました。


　もう一方のサウス♂も青くなっているのですがこの時は少し興奮気味で黒化しています。


　♀は一時の腹部膨満も回復し、老成魚の特徴である鱗の肥厚が顕著です。