かなり馴れてきてカメラを向けても水槽奥へ逃げることも少なくなり、このような画像を撮ることができるようになりました。肩の部分の盛り上がり・体の厚みが出てきて迫力ある体形になりました。
９年目になるこのセベラムは時々癲癇様の症状が出て水槽内をピンボールのように暴れることがあります。そのせいかこれまで尾鰭が大きく裂けるという怪我をすることがありました。年齢から言ってもだんだんと再生力が落ちるでしょうから、もう今回は尾鰭の裂けがくっつかないだろうと思っていても何とかくっついてきました。先日も以前の尻鰭下方の裂けがようやくくっついたと思ったら今度は上部に裂けが、これも再生のきざしがありこの個体の再生力には驚くばかりです。
