この個体は水温が高いほど警戒心がゆるみ運動量・採餌量ともに上がります。満7歳で横方向のほぼ成長はとまったようですが体高の高さが際立った個体です。
背鰭を広げた姿を見たことがないのが残念です。
この個体は水温が高いほど警戒心がゆるみ運動量・採餌量ともに上がります。満7歳で横方向のほぼ成長はとまったようですが体高の高さが際立った個体です。
背鰭を広げた姿を見たことがないのが残念です。
順調に成長していたのですが水温が30℃を超えるようになったころから動きが不活発になり、それにつれて採餌量も減っています。換水直後は水温も約1℃下がるのがいいのか活性が上がります。
今年の4月以降2度単独産卵しました。この個体は産卵が近づくと食べなくなるのでそろそろだとわかります。並サウスに比べると単独産卵の頻度が低いようです。直近の8月に入っての単独産卵の時は白くくもった死卵のようなものを2~3日に亘って大量に産みました全て排出するまで調子が悪かったようで体色を白化させて心配しましたが全て出し切ったのかこの後順調に回復してくれました。この死卵が腹腔中に残ったら卵巣膿瘍起こして死んでしまうことがあるので要注意です。
回復して食欲も戻りましたが成長も緩やかになりもう以前のようにむさぼるように食べることが無くなりました。
この個体は水温が高いほど活性が上がるようで32℃でも平気でむしろ食欲が上がっているくらいです。
60×45に引っ越して1年余り、水槽にもなじんで充実の夏になるかもしれません。
ほとんどのシクラソマの幼魚は換水時投入するハイポに強い興味を示し口に含もうとしますが、成長とともに見向きもしなくなります。ところがこのオルナータムは成魚になっても幼魚の時以上にハイポに異常とも思える興味を示します。ヒーターの陰に隠しても見つけ出して溶けるまで口の中でモグモグしています。飲み込んだらいけないので今はハイポ投入と同時に一掴みの食塩を入れるようにしましたがハイポに対するほどの興味は示さず、ハイポ特有のにおいでもするのかヒーターの陰に隠したハイポを探しております。ただ、換水時に食塩を入れているのがいいのか以降食が太くなった気がします。
水温30℃を超えややしんどそうです。