2匹のトリマク

　この夏を無事に乗り切ったトリマクですが、ブリードトリマクの方は成長速度は鈍化しこれからはダイエットコントロールをしないと肥満しそうな感じです。また水温の低下に伴い体色の方がくすんできたようです。水温30℃オーバー時のあのあざやかな明るい黄緑色の発色は苦しさのサインだったのかも。現在体長約30cm。

　メキシコ便トリマクのほうはまだまだ成長真っ盛りで水しぶきを上げてエサをねだり恐ろしい勢いでカーニバルビッグに食いつきます。いくら食べても肥満傾向は見られず現在30cm弱ですがブリードトリマクを追い越すのも時間の問題だと思われます。近々水槽のサイズアップが必要ですね。

新旧イスト

　イスト・ノーマルタイプです。水温低下にともない徐々に調子を取り戻してきました。もうエサを食べた後でも息が上がらなくなってきました。しかし人相が悪いですねいつも怒ったような顔をしています。

　レッドフォームのほうです。各鰭が伸び、イストらしくなってきました。この個体はイストらしからぬ性格で恐れ知らずのベタ馴れで毎日エサをやるのが楽しみです。

狭くなってきました

　60㎝レギュラーのハイチですが25cmになろうとして少々水槽が狭くなってきました。ご覧のように各鰭が伸びて泳ぐ様は羽衣をまとった天女のようです。この体形を維持するためにも最低90×45が必要かと思っております。

唯一涼しくなって調子が下がったのは

　涼しくなり水温が28℃を下回るようになってこのミクロフだけが摂餌量を減らしております。さかんにエサくれダンスをする割にビッグカーニバルを1つ食べるともう奥に引っ込んでしまいます。現在の体長は20㎝弱ですのでまだ成長が止まったとは思えませんし水温低下が主な原因ではと推測しています。

9月も元気

　9月に入ると私の住む地域は夏以上に熱くなります。私もそれにつられてしばしシクラソマへの興味が薄れてしまいますがその熱気も冷めふたたび興味はシクラソマへ戻ってきた今日この頃です。
　画像は引き続き絶好調と言ってよいエスコンです。近頃ではエサくれダンスも上手になり、摂餌量も増えたおかげで体形もかなりしっかりしてきました。この個体については半分以上あきらめていましたがひょっとして大化けするかも。シクラソマ飼育はこれがあるからやめられません。