この個体は水温に関係なくいつも食欲旺盛でついエサを与え過ぎてしまい今ではかなり内臓脂肪が蓄積した状態です。やっと手に入れることができた種で次は無いかもしれないのでなるべく長くキープできるように少しエサを絞っています。感情?によってこのように著しい体色変化が見られる面白い種です。
10月になって急に涼しくなり水温も25~26℃になり、高水温が苦手な魚達は活性が上がってきました。その筆頭はグラモデスで8~9月はエサを食べるのは朝の1度だけになり、換水直後以外ははストレーナーの陰で直立した状態でほとんど泳がなかったのですが、今では常にエサをねだり水槽内を泳ぎ回るようになりました。エサ食いの落ちた2か月間でスリムになりましたがこの調子ならすぐに回復するのではと思われます。
調子が上がる直前
近影
調子よく行っていると思っていたオルナータムですが、8月中旬の急に気温が下がった時に調子を崩し(おそらく腸閉塞)1週間足らずで逝ってしまいました。画像は死ぬ2~3前のもので今まで見られなかった青っぽい体色になっています。