明日はイスト・レッドフォームの引っ越し（予定）

　仕事場の故SAC♂がいた90×45水槽の次なる収容魚についていろいろ思案した結果、イスト・レッドフォームに決めました。イスト・レッドフォームは現在約10㎝引っ越しには良いサイズですし、この魚の活発さを考えると今の60㎝レギュラー水槽を仕切った状態でいつまでも飼育するわけにはいかず、何よりもキビキビ泳ぐ姿を想像すると30cmにも達しない本種に90×45を与えても決して惜しくはありません。
　画像はカメラを向けられ怒りモードのクラウシィ

ミクロフ新居

　故JDが居た自宅の90×45に引っ越して10日経ったミクロフ水槽です。今はまだ魚の体長に比して水槽が広いように見えますがこの魚はエサを口にするとすごい勢いで水槽中を泳ぎ回るのでこのくらいのスペースが些細な事でパニックをおこさせないために必要だと思っております。実際、この水槽に入れてから前の60㎝レギュラー水槽の時に見られたピンボールのように水槽中を暴れまわることが無くなりました。それから2～3日前からエサをねだって水槽前面に出てくるようになりビッグキャットをお腹が膨れるまで食べるようになってきました。

あと2週間がんばれ

　イストは水温30℃超えが3日以上続くと浮き袋に変調をきたしやや浮き上がり気味になります。呼吸も荒くなりますが食欲はあるのでエサを与えるとますます息が上がってこのまま死んでしまうのではと心配になります。対策としては3日～4日おきの60％換水（水温を下げるため）でしのいでいます。

　かたや同じイストでもレッドフォームの方はまだ若魚ということもあるのでしょうが水温32℃でも元気いっぱいで、またベタ馴れといった感じでノーマルタイプとはえらい違いで飼いやすいですね。

SAC♂も逝ってしまいました

　かねてより腹部膨満症状を呈していたSAC♂ですが8月16日にとうとう逝ってしまいました。水槽から取り出してみると45㎝オーバーの量感は大したもので購入時500円玉サイズの幼魚がここまで大きく育つのかとあらためて感動に近い感情を感じました。思えばこの個体は小さい頃はやや食が細くここまで育つとは思えなかったのですがこの個体を通じてシクラソマ飼育の深さを少しは感じた気がします。　
　さあ空き水槽になった90×45と60レギュラーをどのように使おうかと今ぜいたくな時間を過ごしています。ミクロフ目の前で半分に割ったビッグキャットを食べるようになりました。
　画像はWild　SAC

これが遺影になると思われます

　仕事場水槽①で飼育しているSAC♂ですが7月末より糞の量が少なくなってきたにもかかわらず食欲はありエサは食べていたのですが少しずつ腹部が膨れてきました。おそらく腹部腫瘍の増大による2次的な腸閉塞と思われます、こうなるともはや絶望的だと思われます。