当ブログでは初、前ブログからは1年半ぶりの投稿となります。その間には度重なる急性腰痛症(ぎっくり腰)と(たぶん)痛風発作で多水槽飼育に不安を感じ、また飼育魚の相次ぐ死亡も重なり飼育規模の縮小も頭をよぎったほどでした。一番多い時で5本の空水槽に水だけを回していました(こちら大阪にはシクラソマの入荷がほとんどなかったということもありますが)。今年に入って痛いところもなくなり、また飼育熱を刺激する種の入荷もあり減らした水槽は60cmレギュラー2本にとどまりじわじわと飼育熱が復活してきました。
死亡した飼育魚
1ミクロフ 2020年後半より調子が悪かったのですが2021年初に衰弱死してしまいました。満9歳でした。
頬に潰瘍を認めます。拡大傾向でしたがこの頃はまだエサを食べていました。
死ぬ間近のもの。貧血状態です。
2テトカン 2020年8月以来水底にヒラメ状態になっていました。その間マイヤシィの水槽が水漏れしたため急遽2匹を同居させたのですがマ イヤシィはテトカンにはほとんど目もくれずに平和共存してくれました。この寝たきり状態は2021年4月まで続きましたが褥瘡は水底に接していた鰓蓋と胸鰭だけで感染症にかかることなく最期はこれまで蓄えていた脂肪を燃やし尽くしたかのような最後でした。満8歳
3ハイチ 2~3年前からしきりに頭部をこすりつけたり、ガラス面手前でうまく止まれないなど運動失調の兆候がありながら食欲旺盛で元気でしたが死ぬ2~3ヶ月前からエサを食べるとき以外は鰭をたたんでいることが多くなってきました。そして2~3日で急激に状態が悪化して死に至りました。とてもきれいな遺体で死因は推測ですが頭蓋内の腫瘍ではないかと思っています。満9歳40cmありました。
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