JD
50年余り前、私をシクラソマ飼育に引きずり込んだ因縁の魚です。当時入手可能なアメリカンシクリッドは極めて少なく(洋書の図鑑でしか見ることのできなかった様々な種を手に入れることのできる日が実際に来た現在は夢のようです)、その中で私はJDに魅入られてしまったのです。当時のJD は体高があり、コバルトブルーが鮮やかでとても見栄えのする個体が多かったように思いますが、近年のJDは細長い体形とくすんだ体色、額のコブもほとんど発達しない個体ばかり目にするようになり残念至極です。それでも我が家の水槽には欠かせない一員でいないと寂しくて泳がせたくなってしまいます。この個体は4月上旬にアフリカ八尾店で購入、現時点ではなかなかの体形・体色ですがこの後どの様に変わっていくか期待と不安が綯い交ぜになっています。購入後すぐにエサは食べてくれましたがビビりが強く最近までヒーターの陰に隠れていたのがボチボチ泳ぎ回って軽くエサくれダンスをするようになってきました。
こんにちは。
沢山飼育されてるんですねー非常に羨ましいです。
自宅の都合上、水槽2つが限界です 笑
ところで、シクラソマのオスのコブを発達させる有効な手段ってあるんでしょうか?
出る出ないは素質の問題なんですかね?
こんにちはこの水槽群が私の仕事へのモティベーションの何割かを支えています。ただ、体調の悪いときはその管理がつらい時がありますが。
オスのコブについては私見ですがまず素質、長寿、繁殖に使うと大きくはなりませんがコブは出るような気がします。
JDも私が子供のころはコブの出た30㎝近い濃い群青色にコバルトブルーの斑点を全身に纏った個体を時々見かけました。この個体はどうなるか?