高水温にも強い

　我が家の3種のHer.はいずれも30℃近い水温でも調子を落とすことなくむしろ食欲が増している感じがしています。
　Her.cyano.として購入した個体。この個体が最も元気でとてもよく食べます。（その割に大きくなりませんが）

　販売名エスコン、この個体は虚弱体質で食が細くこれ以上の成長は望めないと思われますがこのような個体が案外長生きしたりします。

　Her.cyano.quatro. 発情して、黒化しています。この種は垂直面に産卵するようで水槽側面に疑似放精する行動が見られます。

♂or♀？

　イスト・レッドフォーム背鰭、尻鰭の先端も伸長してきて導入時と比べてかなり大人びてきました。毎日、食欲の権化のようにエサをねだり目に見えて成長しているのがわかります。これで♂だったら言うこと無しなのですが。気性のほうもさすがイストというか段々と荒くなってきていて隣の自分の数倍もあるJDに対しても近頃は果敢にアタックしております。

　ちなみに現在飼育中のイスト・ノーマルタイプの若き日の画像です。

思ってたより人懐っこいです。

　ミクロフですがビビリの時期を脱したのか空腹時にはハイチやコロンビアサウスと同様に激しくエサくれダンスをするようになり、浮上性のビッグカーニバルでさえも半分に折ってやればむさぼり食べるようになりました。現在15cm強ですがこれが20㎝オーバーになったら色彩の派手さと相まってなかなかの見応えある個体になりそうです。

地味ですが

　60㎝レギュラー水槽にもかかわらず文句ひとつ言わずに状態良くキープできているウロフです。私見ですがこの種はシクラソマの中で一番飼育が容易で、他の飼育難度の高い種でたまったストレスを解消するため？にこの種を飼育しているところもあるくらいです。

ドイツブリード＆メキシコブリード

我が家の2匹のトリマクの近況です。
　ドイツブリードのトリマクは相変わらず明るい体色で摂餌量（ビッグカーニバル5個/日）の割にはとてもマッチョな体形です。

　メキシコブリードのトリマクも最近はやや体色が明るくなってきました。現在成長期の真っただ中なのか恐ろしいほどの食欲です。