順調に成長しているマクラカンサスですが♀疑惑が、海外の画像を見ると♂に比べて♀の方が顎の下部まで黒くなっていることが多くこの個体もしっかり顎の下部まで黒くなっています。まだ輸卵管が出ていないのでわずかな希望を持って見守っています。今の姿形はリトルヴィエジャという感じです。
発情してオレンジ地に黒い縞がくっきりの♀も華麗ですが、このように老成して平常時でもこのようにレンガ色の地色に青味を帯びた縞模様も渋くて好きです。
前回購入したサウスアメリカンシクリッドが♀だったのでがっかりでしたがせっかくの120×45水槽を♀1匹ではもったいないと思いもう一匹とサウス幼魚を探していたところパナマ産幼魚を発見、私は別に産地にこだわりはありませんがこれも何かの縁かと思い購入しました。この個体もまだ小さすぎて雌雄の判別ができませんが♂であることを願って日々世話をしています。我が家にきて1週間ほどは少し怯えていましたがアカムシは食べたのでアカムシ→アカムシ+おとひめ→おとひめと順調に切り替えることができました。今まで飼育してきた並サウスとどう違う成長を見せてくれるのか楽しみです。
60×45に引っ越して半年経ちました。5歳なので目に見える成長は望めませんがシャイな生活はかなり改善されました。水質悪化に弱く週1の換水前日にはほとんど食べなくなります。
今更ですがグリーンサウスの腹鰭の大きさに気づきました。幼魚の時は普通サイズでしたが成長するにつれてどんどん大きくなりこのこともこの個体が♂ではと期待した一因です。並サウスは今まで飼った個体は1匹を除いてここまで腹鰭が伸びることはありませんでした。グリーンサウスは口も小さいですね。