17日の午後から 世界のトナリにての台湾茶ワークショップに参加しました 高田世界館での台湾映画祭り関連です
講師は一橋大学院の博士課程でお茶文化を研究中という ルハンさん おわかくて物腰のやわらかい女性でした
おままごとのような 可愛らしい茶器が並んでいましたよ
烏龍茶とのことですが 台湾の標高1000m級の山で育てている葉で 高山茶とのこと
二つの湯飲みがあります 細長いほうについでもらい 平たいほうにお茶を移し 残り香を楽しみます
おちょこのような茶器ですが 何杯もついでもらいます そのたびに香りや味や苦味 甘みが違い 面白かったです
今回は台湾出身で上越に嫁いでこられた人と そのご家族も参加されて 台湾語が飛び交う異国情緒あふれる会でした
お世話役? なのかしら シュウさんという女性がすごく元気で 台湾のお料理をいろいろと教えてくださいました
この急須は猿の柄で シュウさんの嫁入り道具 ちょっとした仕掛けがあるんです
底からお茶を入れて 香りを急須の中に封じ込み みなさんに注ぐのです おもしろいお道具でした