みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

上越映画鑑賞会 例会作品  焼肉ドラゴン

2019-03-27 09:01:40 | 映画



     高田世界館にて見ました

    ネットより
   
  「血と骨」など映画の脚本家としても活躍する劇作家・演出家の鄭義信が長編映画初メガホンをとり、自身の人気戯曲「焼肉ドラゴン」を映画化。高度経済成長と大阪万博に沸く1970年代。

  関西のとある地方都市で小さな焼肉店「焼肉ドラゴン」を営む夫婦・龍吉と英順は、静花、梨花、美花の3姉妹と長男・時生の6人暮らし。

  龍吉は戦争で故郷と左腕を奪われながらも常に明るく前向きに生きており、店内は静花の幼なじみの哲男ら常連客たちでいつも賑わっていた。

  強い絆で結ばれた彼らだったが、やがて時代の波が押し寄せ……。

  店主夫婦を「隻眼の虎」のキム・サンホと「母なる証明」のイ・ジョンウン、3姉妹を真木よう子、井上真央、桜庭ななみ、長女の幼なじみ・哲男を大泉洋がそれぞれ演じる。


    先日の勉強会の感想です   FBに載せられていたものを転写します

  鑑賞対策部の宮腰先生より、韓国・北朝鮮と日本の戦前からの関係・歴史、在日コリアンの人々の置かれた状況などについて、22Pにわたる資料を作っていただき、

  1時間半ほどの解説講義が行われ、あらためてその歴史の重さを知りました。


    私は最初の場面  どぶ板横丁のようなバラックの家の屋根に ホルモンの看板・・・やっぱり じゃりン子チエを思い出しました

    赤貧と同級生にののしられ  父ちゃんは働かずあそんでばかり  そんな環境でもたくましく 知恵をつかって生きている じゃりン子チエちゃんの世界かな

    でも だんだんと話は・・・・国有地に住んでいるため 立ち退きを要求される  醤油やから買った土地だといいはる お父ちゃんの言葉に。。。ああ

    帰国事業で 家族がバラバラになってしまうんだけど   心の中で 北へは帰るな・・・・って叫んでいた

    最初は映画ではなく舞台だったということですが  舞台も見てみたいなあ    生きていくエネルギーがすごいのよね


     コリアンの人って 感情表現が激しくて  心の声・・・・出してしまうのね    そしてケンカ。。  そこが日本人とは少し違うのかな・・・・


     オモニが作っていた キムチやチチミがおいしそうでした



    私は今回の勉強会で 在日コリアンの人たちの置かれていた環境とか 心境をよく知ることができました  知ってから見るのと ただ映画として見るのでは 違うね


    月はどっちにでている  GO など 他の作品にも興味がでました  勉強会で少しだけ見た パッチギのイムジン川をもう一度聞きたいです しおやしゅんさん 良かったのになあ。。
コメント
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