上越市の童話講座講師 佐々木赫子先生の宿題 あまりなじみのない ヨーロッパの本二冊読んでおくこと
作家の名前も一度では言えない。。
きつねの話はジーンとくる 起承転結がはっきりとしている 母親の愛情の深さの話
オランダの小さな可能性 これは少し複雑な心理学的なお話 戦争に行ったお父さん・・・兵士としてではなく 医者として中立の立場で戦地へ行った
そのお父さんが前線を越えた場所で行方不明になる 主人公の女の子 キークがどうしたらお父さんが帰ってくるか 考える
お父さんが死んでしまう可能性を小さくするために取った行動がすごく意外 日本人の私には思いつかない話だ
でも人間の心理描写がすごくうまく書けている 構成もしっかりしていて凄いと思う 知らない国の話・・・外国にはいろんな考え方をする人がいるんだな
宿題はもうひとつ 森鴎外の寒山拾得を読むこと こっちは面白かった これに対するみなさんの感想を聞くのが楽しみ