みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

なおえつ うみまちアート

2021-08-02 15:37:52 | 直江津


直江津が暑いです  32°だって。。。。。  溶ける

 直江津の市内で現代アートが見られます   点在しているのですが 4か所



ここは西本町 無印のすぐそば 安国寺通り   元は扇屋さんという貸衣装やさんでした  延命寺の向かい 

 日曜日に出かけました この日はここだけ見学しました  看板は地元の方が描いたそうです



入り口で アーティストの若者が屋台をだしていました  かき氷とドリンク

  冬に直江津に来た時に 大雪だったでしょ。。  道路の雪を消雪パイプの水が必死で溶かしている

  それを見て イメージしたかき氷なのだそうです 錆と埃で汚れている 道路の雪! Σ(・□・;)

  練乳とコーヒーと黒い埃は ブラックペッパーなんですって。。


 私はドリンクを注文   これはね 錆びた壁に夕日が当たっている冬の日の景色をイメージしたんだって

  横浜と名古屋からきたという青年  すごう発想だな   ドリンクはオレンジジュースとタイの紅茶

  異国の屋台で飲んでいるような味  おいしかったよ



 飲みながら 直江津をぶらぶら   若者が増えているような気がする   活気がでてくれるといいな




   おまけ・・・・・・扇屋会場で印象に残った作品    ドカン。。。って音 聞こえそう

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昭和の童話  小川未明

2021-08-02 08:50:51 | 講演会


  31日の午後  高田小町にて  上越教育大学教授 小埜裕二氏の講演会がありました

  主催は高田文化協会   私もちょこっとお手伝い。。

  40名限定のところ ほぼ満席の大盛況!

    「夏の晩方あった話」ほか     ユーチューブで 一色劇場 小川未明で検索すると 出てくるとか。



  地元が生んだ児童文学者  小川未明   悲しく 暗いお話のイメージは ご自身の生活体験から来ている

  貧しかった子供時代  上京後も子供を亡くしたりした つらい体験から生み出された童話は 常に社会的弱者の立場からの視点

  この 夏の晩方あった話 これは 未明が童話を書くということに 自信を失いかけていた自分の体験からの物語では・・・・とのこと

  紙芝居やのおじさんが 突然飴やに転職した  子供たちのいわれるままに 像の飴を作ったけれど うまくいかない

  そこで 悲しいこどものお話をする   するとそれを聞いていた子どもたちが 叔父さんは紙芝居屋のほうがいいよ

  ぼくたちは きっとおじさんの紙芝居しか聞きに来ないよ と励まされる話

  日常のささいな出来事を うまく童話にする 未明らしいおはなしです



  小埜裕二氏の柔らかい語り口   難しいことも わかりやすく教えてくださり 大人気です

  最近は 星野源が 未明童話の愛読者とのことも話題になり  未明ブームがおこりそうな予感

    本も次々と売れていきました


     この講座をしていた時   世界館前では 出川哲朗さんが歩いていたらしい。。。 なんか楽しいね上越って

  
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