みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

キネマの神様

2021-08-16 08:35:34 | 映画


   JMAXにて  ネットより

 松竹映画の100周年を記念した作品で、人気作家・原田マハの同名小説を山田洋次監督が映画化。“映画の神様”を信じ続ける男の人生と、彼を取り巻く人々との愛や友情、家族の物語を描く。

 映画監督を目指し、助監督として撮影現場で働く若き日のゴウは、撮影所近くの食堂の娘・淑子や仲間の映写技師テラシンとともに夢を語らい、青春の日々を駆け抜けていた。

 しかし、初監督作「キネマの神様」の撮影初日に転落事故で大きなケガを負い、作品は幻となってしまう。大きな挫折を味わったゴウは夢を追うことを諦めてしまい、撮影所を辞めて田舎へと帰っていった。

 それから約50年。かつて自身が手がけた「キネマの神様」の脚本が出てきたことで、ゴウの中で止まっていた夢が再び動き始める。

 「男はつらいよ」「学校」「釣りバカ日誌」など松竹の看板シリーズを手がけてきた山田監督がメガホンをとり、山田監督作に数多く携わってきた朝原雄三も脚本に参加している。現在のゴウを沢田研二、若き日のゴウを菅田将暉が2人1役で演じる。ゴウ役は当初、志村けんが務める予定だったが、志村が新型コロナウイルス感染症の肺炎により降板、後に死去したことから、かつて志村と同じ事務所でもあった沢田が志村の意思を継ぎ、代役としてゴウを演じることになった。

2021年製作/125分/G/日本
配給:松竹

   私はこの映画良かったです   途中の50年はすっとばし 画面の中のちょっとした事で見る側に想像させる

   青春時代の熱い頃・・・・胸がきゅんきゅんしました     晩年のリアルな場面は うんうんと頷きながら見ました

   沢田研二が志村けんになっての ゴウ役    見ていて志村けんだったらどうなのかな・・・・と思ったりしました

   昔の映画の製作現場  会社もこんな感じだったのでは  みんなで仕事終わりにお酒飲んで ああだこうだとしゃべったり 怒ったり

   昭和の雰囲気たっぷりでした   北川景子が素敵だったなあ     東村山音頭 ジュリー版が聞けただけでもいいかな

    ネットでけっこう酷評あるけど   原作読んでいないし 他の比較されている映画も見ていないので

    私は良かったです  楽しめました    最後がね  ちょっとずるいな!     残された人の気持ちとか思うとね

    数年前  aiさんご で直木賞受賞した人も 70代だったような記憶が。。  高齢化社会の希望になりそう。。
   
コメント
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