みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

風が吹き抜ける大広間 座敷

2022-07-22 13:20:31 | 旅行


  受付の人も言っていましたが 映画 峠 のロケ地なのです



  河井継之助の映画  北陸戊辰戦争の事

  この大広間は 長岡藩が一同にそろう藩邸宅の場面  荘厳な雰囲気をだしています

  映画は見ていたので ああ! とわかりました





 畳の数は100枚  床の間を挟んで部屋は七つ   すごいスケール

 イスがあったのでしばらく座って 庭を見学。。  ためいきを吐きながら ぼーっとしていました



  飾ってあったとっくりと盃も半端ない大きさ  

  大地主時代  支配人年始の際親睦を計るため使用した  と書いてあります

  徳利・・・一斗二升入り  大盃・・・八升入り

  お皿も展示されていたけど ものすごく大きいのよ



   そしてオルゴール  映画に出てきたものかな?  こちらも大きかった スイス製だったような。。





  大日如来像にお参り



  中にはお土産物屋 お蕎麦屋さんもありました  そろそろさよなら

  もう一度来たいな 今度は秋にでも・・・




  帰りはタクシーで新津駅  ではなく  新潟交通のバス 沢海線で万代シティまで 550円

  連休の二日間 いい旅でした    おもしろかった  新潟まだまだ見るとこ一杯 またね!
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新津へ そして

2022-07-22 08:28:14 | 旅行


  孫ちゃんたちと駅でお別れして  行ってみたかったところへ出発!

  いったん新潟まで行き 電車を乗り換えて新津へ   数年ぶりで来たわ

  ステンドグラスが綺麗です  蒸気機関車の駅  直江津にもD51いますよ



  ちゃんと調べればバスがあったんですが 駅前からタクシー   贅沢だね・・・

  パンフレットには車で10分と書いてあったから 近いんだろうと思ったら 2100円もかかった!

  でも途中で はさぎ並木を通れたのが感激   両脇にずっとはさ木が並んでいるのですよ

  さすが蒲原平野 お米がたくさんとれたんでしょうね

  そしてここ  北方文化博物館   豪農の伊藤家 大地主の館です



  この本  大山真人さんが書いたものですが このごぜ宿の宮崎家に婿に来た人が

  ここの伊藤家の方なのですよ  手元に資料がなく詳しいことがわからずすいません

  昔は縁談とは親同士が決めるもので 地主ともなると釣り合いが合うように地主同士の縁組が当たり前だったようです

  この本を読んで 伊藤家を知り 北方文化博物館に行きたくなったのです。。

   入館料800円  受付の方が親切で 帰りのバス時間を教えてくれました 新潟まで行けます

  明治15年から8年かかり建てられた伊藤家  本邸は敷地8千8百坪 建坪 1200坪 部屋数65とのこと

  平成12年には国の登録有形文化財になったそうです   凄いわ



  中に入るとまず見えたのが 藤棚   季節が違うので花は咲いていませんでしたが 藤棚の下は涼しかった



  花の時期はきっと幻想的な景色が広がっているのでしょうね



  本邸の中の廊下にあった天狗の面   どういう由来なのかは不明とのことですが

  藤棚と天狗・・・・・まるで鬼滅の刃のようです 



  そしてハス池  古代ハスとのことですが・・・

  なんとここに邸宅内ながら水田があったとのことです  Σ(・□・;)

  大賀ハスという名の蓮でした   昔は朝から一俵のお米を炊いていたという伊藤家

  通常でも家族と使用人が数十人同居していたというからね・・・・すべてがダイナミック。。





   土蔵が綺麗  ここは蔵でお宝が展示されていました  掛け軸 花器 などなど

   この中には2000俵の米俵が保管されていたそうです  五年分の非常食! 

   あとね 三角形の茶室  

   三楽亭・・・三楽とは 父母兄弟が健全 天や人に恥じるようなことがない 天下の集英を集めて教育する事 

   外見だけ見たけど 内部は公開されていませんでした   写真もなし





   伊藤家・・・実は今大人気スポットなのですよ

   映画 峠・・・最後のサムライのロケ地  団体客や一人客が大勢いました

   またね  続きます


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