孫ちゃんたちと駅でお別れして 行ってみたかったところへ出発!
いったん新潟まで行き 電車を乗り換えて新津へ 数年ぶりで来たわ
ステンドグラスが綺麗です 蒸気機関車の駅 直江津にもD51いますよ
ちゃんと調べればバスがあったんですが 駅前からタクシー 贅沢だね・・・
パンフレットには車で10分と書いてあったから 近いんだろうと思ったら 2100円もかかった!
でも途中で はさぎ並木を通れたのが感激 両脇にずっとはさ木が並んでいるのですよ
さすが蒲原平野 お米がたくさんとれたんでしょうね
そしてここ 北方文化博物館 豪農の伊藤家 大地主の館です
この本 大山真人さんが書いたものですが このごぜ宿の宮崎家に婿に来た人が
ここの伊藤家の方なのですよ 手元に資料がなく詳しいことがわからずすいません
昔は縁談とは親同士が決めるもので 地主ともなると釣り合いが合うように地主同士の縁組が当たり前だったようです
この本を読んで 伊藤家を知り 北方文化博物館に行きたくなったのです。。
入館料800円 受付の方が親切で 帰りのバス時間を教えてくれました 新潟まで行けます
明治15年から8年かかり建てられた伊藤家 本邸は敷地8千8百坪 建坪 1200坪 部屋数65とのこと
平成12年には国の登録有形文化財になったそうです 凄いわ
中に入るとまず見えたのが 藤棚 季節が違うので花は咲いていませんでしたが 藤棚の下は涼しかった
花の時期はきっと幻想的な景色が広がっているのでしょうね
本邸の中の廊下にあった天狗の面 どういう由来なのかは不明とのことですが
藤棚と天狗・・・・・まるで鬼滅の刃のようです
そしてハス池 古代ハスとのことですが・・・
なんとここに邸宅内ながら水田があったとのことです Σ(・□・;)
大賀ハスという名の蓮でした 昔は朝から一俵のお米を炊いていたという伊藤家
通常でも家族と使用人が数十人同居していたというからね・・・・すべてがダイナミック。。
土蔵が綺麗 ここは蔵でお宝が展示されていました 掛け軸 花器 などなど
この中には2000俵の米俵が保管されていたそうです 五年分の非常食!
あとね 三角形の茶室
三楽亭・・・三楽とは 父母兄弟が健全 天や人に恥じるようなことがない 天下の集英を集めて教育する事
外見だけ見たけど 内部は公開されていませんでした 写真もなし
伊藤家・・・実は今大人気スポットなのですよ
映画 峠・・・最後のサムライのロケ地 団体客や一人客が大勢いました
またね 続きます