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未明ボランティアの方々による 山の上の木と雲の話のパネルシアターがありました
手作り感がある ほっこりとするパネルシアターでした これでこのお話の内容がしっかりと頭に入りました
山の上にひとり寂しくたっている木 獣の声や風 雨などの音を聞いて暮らしていた
ある日とてもきれいに輝いている雲を見る 雲は一人では寂しいでしょう きっとまたここへ来ますといい去ります
いつまでまっても雲は来てくれず カラスに聞いてみた カラスはしらないという ツグミに聞いてみた
ツグミはその雲なら遠い異国の町の空で見たという 高い塔の上にいたという
いつここへ来てくれるのだろうと思いながら 木はじっと一人耐えて待ち続ける
輝く雲が来てくれるであろう春にはまだまだ遠いのでした。。
なんだか今のコロナ時代の自粛している私たちの心持のような気がしました
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高田文化協会はこのお話にちなんだ 絵画のパネル展示をしました
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毎年のぬくもり展に寄せられた作品の中から 今回のお話に沿う絵を選びました
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