みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

豚バラの塩もみ漬

2024-03-26 18:02:27 | 日記


  ある日の午後  世界のトナリへ行きまったりとした午後の時間を楽しもう!


  そう思って出かけると 先客でムッシュMがいらした。 ある会でごいっしょなのですが


  その会ではあまり個人的な話はしなくて  こんな風にバッタリ! カフェでお会いすると

  すごく気さくにお話をしてくださる  ナイスミドル。。


  今は独身を謳歌の時代に突入されており 家事はもちろん お料理もなさるのですよ


  今回の話題は パンチェッタ・・・豚バラの塩漬け を使ったお料理の話


   ご自分で作った料理を写真に撮り  見せてくださった   おいしそう!


   パンチェッタのことを全く知らない私に  簡単な説明をしてくださるのよ


   スーパーで よさげな 豚バラを買ってきて  あら塩をこすりこむ  それからラップで巻き


   さらに ジップロックに入れて冷蔵庫で寝かせること一週間  それを薄切りにして野菜と煮る


   鍋に入れてひたひたの水とキャベツで煮た写真を見せてくださった  おしゃれで美味しそうでした


    少し焦がしても それがまた味わいになるから大丈夫だよ・・・・優しいまなざし  ナイスミドル!


   さて・・・なんでもやって見たくなる わたくし。。   さっそく豚バラを買い 塩をもみ込む・・・の図






    一週間がたったので  野菜と煮てみよう   目に付いたのは コロンと太った大根


    これに春キャベツも使い  ムッシュMの言うところの パンチェッタ煮を作ってみた


    おいしい。。。   野菜が甘くて ほろほろと柔らかく  豚の脂がおいしかった


    基本は豚バラの塩味ですが コンソメや 醤油で味を調えました  いい味だわ・・ 料理って楽しいね


    悩みがあったら料理が一番   動き出し 作り出し  食べれば 知らず知らずに元気が出るわ



      春陰や 生きる事とは食べる事    ムッシュM ありがとうございました


  
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風よ あらしよ

2024-03-25 17:55:13 | 映画


  高田世界館にて  ネットより


 大正時代に結婚制度や社会道徳に真正面から異議を申し立てた女性解放運動家・伊藤野枝を描き、2022年にNHK BS4K・8Kで放送された吉高由里子主演のドラマ「風よ あらしよ」を劇場版としてスクリーン上映。

 原作は村山由佳による同名の評伝小説。

 福岡の田舎の貧しい家で育った伊藤野枝は、家族を支えるための結婚を断り、単身上京する。

 「元始、女性は太陽だった」と宣言し、男尊女卑の風潮が色濃い社会に異を唱えた平塚らいてうに感銘を受けた野枝は、らいてうらによる女流文学集団・青鞜社に参加。

 青鞜社は野枝が中心になり婦人解放を唱えていく。第一の夫であるダダイスト・辻潤との別れ、生涯をともにする無政府主義者・大杉栄との出会い、

 そして関東大震災による混乱のなかで彼女を襲った悲劇など、野枝の波乱に満ちた人生を描いていく。

 野枝役を吉高、平塚らいてう役を松下奈緒、辻潤役を稲垣吾郎、大杉栄役を永山瑛太がそれぞれ演じる。演出は吉高主演のNHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」も手がけた柳川強。

 2023年製作/127分/G/日本
 配給:太秦
 劇場公開日:2024年2月9日


   私は良かったと思うけどな・・・・吉高が苦手な人はどうなのかな。。

   今の私たちがあるのは こうゆう人がいたからなんだな・・・・と思いました


   女性は強いな   男ってなぜこうも・・・とか思ったりもしました


   関東大震災がもたらした悲劇は 歴史の上でも いろんな人に影響を及ぼしたんですね


   福田村事件を彷彿させるシーンがあり  そういえばあの映画にも瑛太出てたな・・・・!


   私が生まれた昭和30年代も男尊女卑ほどではないけれど 父親の意見が一番! で嫌な思いをしてたなあ


   とか 昔を少し思い出しました   のえの演説シーンがすごく印象に残っています


    最初の夫が辻・・・なんだね   なんかね・・・
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柴田長俊展

2024-03-24 17:04:48 | 


  ぽかぽかと暖かく スキップしてぴょんとはねたくなるような日曜日


  小林古径美術館にての 柴田長俊展に行ってきました


   1949年  上越市の西城町に生まれた日本画家さんです

   2022年にお亡くなりになられましたが  地元にはまだ同級生さんとか


    小さいころを知っていたわ とか  弟の同級生だったわ とか 実家はまだあるわよね・・・


    など 情報が飛び交っていましたので  興味深々! 





   広報 じょうえつ の表紙から特集まで組まれるという  これはもう見に行かねば。。。


   上越市のいたるところに 柴田長俊氏のデザインされたステンドグラスがあるのですね


   高田駅  雁木通りプラザ   ミュゼ雪小町・・・・ほほう!  いつも見てたわ。。












    そして小林古径美術館の回廊の  事務所の壁のステンドグラスもそうなんですって。。


    知らなかったのは私だけか・・・?   河村女史は奥さんや 妹さんとも親しいらしく(さすが)


    いろんなエピソードを聞かせてもらいましたっけ。。


    お花見が始まると 車では行きにくくなるので(もちろん花見がてらというのはアリですが)今日はうってつけの日でしたわ


    大きな異邦人のような 赤い猟師?の絵   群青の空に満月の絵  素晴らしかったわ


    軽井沢のアトリエの写真や   奥様のインタビューなどもありました   芸術の春だわ






   年度が変わりますね  あわただしいような  名残惜しいような  人が変わったり  職場が移動したりの春 三月


     団地の役員だった 旦那さんも無事に大役を終えて  夕べの役員会の後 ごちそうを持って帰宅


     肩の荷が下りただろうな   ご苦労様でした。。


  
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春の香り

2024-03-23 15:37:12 | 


  先日 エルマールの土肥菓子店さんで買った 桜餅   桜餅って二種類ありますよね

  道明寺 と 長明寺・・・でしたっけ?  クレープで巻かれているのと お餅になっているのと


  私は断然 こっちのお餅タイプが好きです   土肥菓子店さんの桜餅  香りが素晴らしい・・・


  部屋中にかおる 春の香   まだまだ寒いけれど一歩春に近づいた感じがしました






   先週の朗読劇  太宰治の駆け込み訴え が載っている本を図書館で借りました


   短編集なので他にもいろいろ・・・・しばし 太宰に浸ろうか。。。






   水墨画フェスティバルを見てきました   アストピア五階のミュゼ雪小町


   墨?   ホントに墨・・・白黒の世界が色付きに見える (色がついている作品もありました)


   滝をモチーフにした作品が多かったかな?   額装や表装もしっかりとしてあり 見ごたえ十分。。。


   絵を描けるって 豊かだなあ・・・と思うわ    私も絵手紙から始めてみたいな。。




    昨日 ブログを書かずにいたら 宿題を忘れたような気持で 何とも言えない気分で眠りました


    言い訳は疲れていたから   体ではなく気持ちが・・・・なぜかぐったり。。  パソコンを立ち上げるのも嫌でした


    今日はちゃんと書いたから すっきりした。。  誰もみていなくても自分のために書かなくちゃ。。
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バンドゥーラ コンサート

2024-03-21 16:37:02 | ライブ


  知り合いにいただいたチケットで 出かけました   初めて見る楽器  バンドゥーラ

  ウクライナ出身のカテリーヌさんもとても素敵な笑顔  ポスターだけで興味がわきました


  この日は雨が降っていて 寒かったけれど   オーレンプラザのホール600席は ほぼ満席

  凄いなあ・・・と思いながら友人と座っていると  知ったお顔がいっぱいでした  笑





  二部構成のコンサート  国際ソロプチミスト上越さんの 認証25周年記念とのこと

  ソロプチミストがすでに?? ですが   楽しみ


  カテリーナさんはウクライナ出身で  一歳の時にチェルノブイリ原発事故を体験

  その後キーウに移住されて  子どもの頃はチェルノブイリから来たと いじめもあったそうです


   ウクライナから日本へきて  バンドゥーラ楽器を広めるための活動を続けているとか


   一部は ウクライナのお母さんの歌   子守歌などを中心に 故郷を思う演奏でした


   二部は日本の歌も交え  親しみやすい曲が中心   ハナミズキ  イマジン・・など


    バンドゥーラの音色と カテリーナさんの声に酔いましたぞ。。  素敵でした





   アンコールはアカペラで  ふるさと    グッときましたよ


   バンドゥーラの楽器は 古くからあるもので  日本の琵琶に形がにていますが  音色はピアノに近い。。

   ギターのように奏でるのではなく  ハープのような弾き方で 弦が60もあり5オクターブもでるのだとか


   15世紀ころはバンドゥーラの原型になった  コブサという楽器を盲目男性が奏でて喜捨をもらっていたそうです


   まるで 瞽女さんのようだな・・・・と思いました


    写真は OKが出た時に写しました






   コンサートを終えて  大急ぎで世界のトナリへ


   引っ越して行ったお若いお友達が  上越に遊びに来ていたので再会  右側の彼女です






    お土産にもらった 源氏パイ   なんとピアノの鍵盤もようだ!


    元気そうで安心しました     またね!
   
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