みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

少し先の未来

2024-03-20 19:01:03 | 講演会


  最近お話を聞く機会が多い 井上千津子先生85歳  栄養士であり介護の専門家

  題名の通り 100歳まで生きるとすると 私はあと30年近く この世にいることになる


  もし タイムマシーンと言うものがあるとすれば  未来へ行ってそっと覗いてきてみたい


  この会は 私にとってまさにそのタイムマシーンに乗るようなものでした


  年金暮らし・・・夫婦が揃って居るときはいいとして  おひとりさまになったら・・・

  それが奥さんのほうだったなら!  年金額が急に少なくなり BBになる


  B・・・びんぼう  B・・・ばばあ。。   わははと笑っている場合ではないですわ



   これから健康で過ごせるという保証もなく  病院も少なくなり  介護ヘルパーも人材不足


   おひとりさまになって 施設入居と思っても  要介護3以上にならないと入れない


   ならば 有料施設は?  それも介護職員不足   結局は家族介護へ逆戻り


   しかし 今は核家族が多く  子どもがいても都会に出て行ってしまっている家が多い。。

   そうなると死に場所難民が増える・・・・・!   怖くなるような未来ばかり


   しかし 井上千津子さんは そんな私たちを励ましてくださる


   自分の最後は自分でどうするか決めて   寝たきりにならないように気を付ける


   質のいい栄養のあるものを食べ  清潔を心掛け  人とのかかわりあいを持つように努める


   失ったものを数えるのではなく  残っている物を生かそう


   思い出とお友達を大切にしましょう   そしておしゃれも大事  自炊することも大事



     先日このブログで紹介した 92歳のHさん  この会にも参加されていて


     マイクを持ちお話をされました   好きな食べ物は  マグロのトロだそうです


     大きな病気もなく 趣味もあり  家族と同居・・・いろいろあったけれど乗り越えてきたとのこと


     つっかえる事も無く よどむ事も無く たんたんと話すHさんは 素敵でした   すばらしいなあ









    

    素晴らしいといえば 今日は夕方からBS朝日での  ギタージャンボリー2024  放送を見ました


    辻仁成さん  青い  ブルーの衣装でかっこいい   (≧∇≦)

    鳥の王とどの方角から~の二曲を放送   私はZOOも聞きたかった


    ギター凄い 聞かせるわあ   マステがいっぱい貼ってある  土俵が回るのよ!!  


    やっぱり見に行けばよかったなあ


    出演後のインタビューも映った   少し息を弾ませて やった感が顔に出ていた。。


    今日も生きててよかった   辻仁成さんありがとう・・・・・!



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そういえば・・・

2024-03-19 16:00:05 | 日記


  最近行ってないなあ  とふと思い立ち カルディへ・・・

  桜並木が出来ていて とてもきれいでした   直江津無印






  咲くよね桜  あったかいものね。。  でもまた寒くなるらしいけど。。





  カルディに行ったのは  バターを買うため   辻さんのブログに載っていた


  カルピス食品のバター   同じものではないけれど 買いました ☜ すぐ影響されるんだから・・・


   こちらは 冷凍保管   少しづつカットして 食べる分だけ冷蔵しておこう  

   朝のトーストに塗ろう  きっとおいしいはず。。 (辻さんと同じものが食べたいだけ 同じではないけど)









   久しぶりに来た エルマール   娘の旦那さん・・・私の新しい息子の誕生日が近いので


   フルーツの詰め合わせを送りました    フルーツ屋さんのムッシュT いい人なの!


   久しぶりに来たら新しいお惣菜やさんができていました   応援しなきゃ。。


   おかずセットを購入    おいしかった。。 ポテトサラダのベーコンが香ばしい!

   お豆が洋風に煮てある   豚肉がやわらかくておいしい  オムレツのソースもおいしい


   なんだろう?  フランス料理かな・・・・おしゃれな味付け   時々買おう!


           ↑ あたらしもん好きの血が騒いだわ。。


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上越文化会館 中ホールにての演劇 オムニバス公演

2024-03-18 16:17:04 | 演劇鑑賞




  演劇を見るのは大好きです   有名な俳優さんがでる高額なチケットも見る

  地元の若者が演じる  手の届く範囲に演者が立っているのも  大好き


  今回は 毎年(多分)見ているグループが  なんと上越文化会館で演じるというので見ましたよ


  中ホールとはいえ 大したもんだな。。





   年に一度くらいは なにかしらを見に来る 中ホール


   こじんまりですが  レンガの壁が印象的!






   まずは  上越演劇集団 ゴーストハート   招かれざる客


   男性お二人での公演    この二人は前からずっと見ていた  成長を見守る親戚のおばちゃんという心境


   内容は・・・借金の取り立てに苦しむ青年の元に ある男がやってきた 借金取りと思ったら・・・兄だった


   10年以上も会っていないが兄だ  そして男は青年の借金を払ってくれるという。。


    誤解から憶測  そしてそこからの大どんでん返し。。。 最後はほっこり笑顔という物語

    二人の掛け合いだけで進行する物語  お笑い芸人さんのコントのような劇でした


   二つ目 わたなべかすみプロジェクト   駆け込み訴え



    女性ひとりでの朗読劇   会場はうすぐらく ちいさな卓上ライトだけでの朗読劇


    太宰治作品  男が男を愛するという 愛憎劇でした


    私は初めて知る作品で  一度聞いただけではまったくわかりませんでした


    ユダとキリスト・・・・この名前だけはっきりと聞こえてきました


    太宰治が酒を飲み 酔っぱらいながらも 蚕が糸を吐くように語られた物語を


    妻が書き留めたのだそうです    興味が湧きました  読んでみよう



    最後は STAG D   簡略ベニスの商人   朗読劇


    シェークスピア作のベニスの商人   子どもの頃国語の教科書?に載っていたような


    あの 有名な場面だけ記憶にある   借金が払えなければ肉一ポンドをもらうぞ


    肉を切るならそれも良し  しかし 血は一滴たりとも流すな!  ここしか覚えていなかった



    物語はもっと深く  残酷で  差別に満ちていた・・・ような気がする


    原作は喜劇だとか。。   日本では悲劇として演じられることが多いらしい


    最初から引き込まれました  役者さんたちの力   凄いわ  素晴らしかった


    もう一度 本を読み直さないと肝心なところは判らないのですが・・・・


    宗教は人の心を救い 人々の生活を律するものであるはずなのに 人と人を対立させるものでもあるのか!


      私は日本人で 浄土真宗でよかったなあ   2000年も争うのはいやだな と思いました



    借金  愛憎  約束は守ろう ユダとキリスト  大どんでん返しありの人生  そんな共通点でつないだのかな?


     いやあ  皆さん熱演で見ごたえありました  席もゆったり 休憩もあり 良かったです。。


    
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たまには世の中を知りにいかねば

2024-03-17 19:03:22 | 講演会


  久しぶりにブランカフェ   何を食べようか あんまりお腹がすいていなかったけれど・・・

  同行者お二人が がっつりしたものを注文しているので  私もカレーを。。


  竹の子がトッピングされていたので  季節のカレーか!  と納得


  アイスコーヒーのカップに店名が入っているのが かわいいね






  文化協会のお隣の事務所で  おしゃべり会があるというので  初めての参加


  しゃべる人も 聞きに来た人も  インテリジェンスにあふれていて  おしりがムズムズ


  でも 上越市の今   少し先の未来  地震がきたら?  などためになるお話をいっぱい聞けました


   賛同することもあれば  へええ と思うこともあり それは人それぞれ


   ただ思うのはこうゆう会に参加するのは  年金を頂いている年齢の人が圧倒的に多いなということ


   若い世代の人も来てくれるといいんだろうにね






   むつかしい話の後で  楽しい腹話術  4Kの金ちゃんという かわいいお人形


   92歳のHさんのオルガン伴奏で歌を歌ったりと  楽しみもありました



     政治家の人ってお金の使い道間違ってないかな・・・・いや 間違っているぞ! 
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蔵での個展

2024-03-16 16:49:54 | 美術鑑賞


  高田小町のギャラリー蔵にて  友人の井上智子さんの個展が始まりました


  Dia ria・・・という題名で  イタリア語で 溢れる思い という意味とのことです


  開店とほぼ同時に行きましたが  すでに知り合いでいっぱい。。。  人気者の智子さん!








  チラシにも使われている この作品   もみ・・・赤絹で作られた布を使い


  新聞紙・・・智子さんの作品の素材・・・を濡らし やわらかくしたものを 手でぎゅうっと絞る

  手の形のまま 作品にするのです   そこにもみ(赤絹)の布を巻き付ける


  入れ物は 蕎麦を打つときのそば粉をいれる皿?  これは湯山の家にあったものをもらってきたそうです


   もみ(赤絹)は着物の裏地などに使われている 今では貴重な布


   瞽女さんの着物の裾からちらりと覗いていた あの布   袖からちらりとのぞく あの部分。。


   智子さんらしい素材だなあ・・・・






   これも新聞紙をつかった作品   濡らした新聞を手で撫でながら 形を作り  乾かし


   中はどんなかな・・・と切ってみたとか!  私は巨大なコーヒーの実かと思いました






   こちらは  大地の芸術祭で使った素材・・・麻ひもは作品を吊るした時に使った いわば脇役


   流木はその作品の主役だったとのこと   つまり主役と脇役を入れ替えて 今回は麻ひもを主役に( ^ω^)・・・


   一つの作品はいろんな物に支えられてできているんだよ・・・と伝えているそうです






   こちらも素材は新聞紙    これはなごり雪を現わしているらしいですが ちょっと艶っぽい形かも!







   絵もあります   期間中は作家 智子さんが在廊しているので  お話を聞けますよ


   普段はひんやりとして  人気のない蔵の中    この時は人と作家の熱気でムンムンでしたぞ






   熱気といえば  もうすぐお花見   ぼんぼりが飾られて いやでも熱気が感じられる高田の町です


   今年の桜はどんなかな・・・・・と楽しみなような  ちょっと気おくれしてしまうような


   いやいや  花見で桜を楽しもう。。。
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