みいのしっぽ2016

主婦のきまぐれブログ

ギャラリー楽庵さんへ

2024-10-06 16:15:37 | 美術鑑賞

 

少し写真が見にくいですが  三和区のギャラリー楽庵さんへ

野坂衣織さんの個展を見に行きました

入れ違いに I氏と会えました  そこではっと思った

 

 

入り口の三部作   この絵は見たことあるわ。。

I氏つながりで思い出したこの絵  うみまちアートの時に見たんだ!

急に絵に親近感をおぼえた私

 

 

 

野坂さんは青海町の出身で 今は長野に住んでいるそうです

絵はカラフルで 見ていて楽しくなるのですが

ご本人も気さくな方で  前から知っていた人のように感じました

楽庵の雰囲気にとてもマッチしていて いい感じですよ

 

 

暖炉の前に置いてあったこの絵

少し雰囲気が違っているな・・・と思ったら

最近の画風とのことです

旦那さんがとても協力的だとのことで お幸せそうでした

絵を見るっていいわ  芸術の秋だわ。。。

 

野坂さんがおっしゃるには

アトリエとして使っている自宅の部屋が手狭になってきた・・・とか

上越への移住なんてあったら いいのにな。。。

 

 

この日の夜は(5日)  辻ビルありました

パリの個展が順調すぎて はつらつとした辻さんの声。。

そしてお誕生日コメントの嵐。。。

ハッピーバースデイという曲を初めて ラジオで聞きました

辻さんの思いがこめられた曲   聞けて良かった。。

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ここは私の町 私の住む町

2024-10-05 18:43:19 | 直江津

散歩してます  あっちこっちとコースを変えながら・・・

サングラスして帽子かぶって  知ってる人に会わないように☜なんで?

直江津駅前 八坂神社入り口   祇園のときはにぎやかです

生まれた時から見ている石碑  子どもの頃はこの前に

よく蟹売りのおばちゃんが座っていた  落ちた蟹の足をもらったりしたっけ

夕方になると どこからともなく  手相占いの人が来て

机をだして椅子に座っている  ライト?提灯?の灯りで ぼうっと

その人が浮かび上がって  怪しげな雰囲気満載だった

 

後ろの黒っぽい石碑には  八坂 諏訪 日吉 三柱神社と彫られている

後ろの彫ってあった日付は明治39年だったか。。。  

八坂と日吉はわかるけど 諏訪はどこにあるんだろうか?

 

 

 

鳥居をくぐると  年代物の狛犬さまがいるの

撫でられてこうなったのか?  風雪でか  元旦の地震のせいか・・・

あんまり近くにいるので よく見たことなかった  新しい狛犬さまもいらっしゃるし

 

 

今日は小川未明研究会のオープンデーでした

いつもの参加者に増して  多くの人が来ていました

中国からいらしている 高教授(上越教育大学)のお話を聞きました

外国の人の方が熱心に小川未明という 童話作家のことをよく調べていて

驚きの時間でした   花と少年・・・という童話について

詳しくお話を聞きました  私も 花と少年(ヒトリボッチノシヨウネンに収録)が

好きです  おばあちゃんが遊びに来るのを待っている男の子の気持ちがぐっとくる

 

悲しい結末なのですが  花の表現でそのことを匂わせる

大好きなおばあちゃんと遊びたい 少年の気持ちが痛いほどわかるお話です

 

高教授は小川未明の作品のなかで 花と少年が一番すきだと言っていた

ふつうに考えると 赤いろうそくと人魚や 野ばらが好きと言いそうですがね。。

 

そして 小川未明に強く影響を受けた  杉みき子さんの事もよく知っていて

本当に驚きました   中国の人の方が地元の民より 詳しいんだ!!  負けたね。。。

 

などど  研究会が終わった後  クリームソーダをのみながら 

女学生のように きゃぴきゃぴとしてしまった。。 (∀`*ゞ)エヘヘ

 

  辻さんのパリ個展のブログを見せたら 自撮り写真を見て

 マダム二人が  65歳ではないでしょ?!  これはふつうではないわよと驚いていた

 

 作家つながりで・・・私の好きな 杉みき子さんの詩  ご紹介

 

 ここは わたしの町  小さな旗をたてる  ここは わたしの町 小さなくつで歩く

 ここは わたしの町 小さな歌がひびく   ここは わたしの町 大きなにじがかかる

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祝いたい日

2024-10-04 14:51:21 | 日記

辻さん 今日がお誕生日でパリの個展初日   おめでとうございます

声に出して伝えたいけど すべがないので ここに書いちゃえ。。

パリまでは行けませんが  日本での個展は伊勢丹・新生堂と見ました

       ↑ じっとしていられず ちょっと言いたかったのよ

 

錆・・・・勤めていた職場の仕事のひとつに 大きな工場へ行く・・・

というのがあって 書類を届けるためでしたが

その工場の事務室の壁に鉄板があって  すごく素敵に錆びていたの

そこは写真など絶対に撮れる場所ではなかったのですが あの錆の色は

目に焼き付いています   これは散歩の途中で見つけた錆。。 素敵だ

 

 

めっきりと寒くなってきて  着るものに困るんだけど

半袖とはそろそろサヨナラかな・・・・

廃屋とまではいかないけれど 今は使われていないビルの壁

ツタが張り付いていて圧巻なんだけど  紅葉していたわ

    秋だね。。。

 

ここに三日ですが 毎日のように知らない人に話しかけられるのよ

突然 猫飼っているでしょ?    とかね 突然よ スーパーの中で!

次の日は レジで並んでいたら  遅いですね ☜これはふつうかな?

レジの人が咳が止まらなくなって 一時 別の人と変わったんだけど

その人が遅くて  他のレジも行列だったから 並び直すわけにもいかず

イライラしていたんだろうな・・・・私は暇だから 行列の人をマンウォッチング中でした

その次の日は 散歩していたら綺麗な花が咲いていたのね  それを立ち止まって見ていたら

その家から人が出てきて  ふよう です って聞いてないけど教えてくれた

綺麗ですねと言い (そこは庭でした) 少し歩くと玄関があるんだけど

玄関にも同じ花が咲いていて またその人がやってきて  ふよう です・・・と

私はちょっと苦笑いしながら  綺麗ですね と 初めて聞くように言ったのよ

 

なんか・・・私  昔から急に話しかけられること多いんだよね

ボーっとしている人に見えるのかな??

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ごぜ姉さ

2024-10-03 15:48:50 | 

 

このブログで登場するのが多い話題の一つが ごぜ 瞽女

 高田瞽女という盲目の女旅芸人さんがいて

厳しい規律を守りながら 親方の家で集団生活を送っていました

目の見えない子どもを養女としてひきとり 芸を教えたのです

日本中に瞽女さんはいたそうですが 高田瞽女はきわめてまれな集団でした

女・・・それも盲目の女性がひとりでも生きていけるように 厳しい戒律があったのです

瞽女式目というものにそのことが記されています

私は高田瞽女を保存発信する会に入っていて  瞽女ミュージアムのスタッフでもあります

 

普段は何もしないのですが 行事があるときはできる範囲でお手伝い。。

 

先日 高田図書館へ行ったとき 子どもの本の部屋で偶然本棚からつまみ出したのが

この絵本でした   図書館って不思議なのよね

その時の自分が欲している本と出合える時があるんですよね・・・・霊感ではないと思う

 

これは越後瞽女のお話でした  まだ修行中の小さな瞽女さん 花江ちゃんと瞽女宿の息子(わたし)との

小さな恋のものがたり。。  瞽女さんの仕事や 目の見えない人の生活ぶりが書いてあります

最後は少し悲しい顛末でした   子どもたちが読むにはいい本だと思います

 

あとがきを読んで・・・  

この作者 田名瀬咲子氏は福井県の幼稚園の先生で 手づくり絵本の会所属

この作品は 文芸にいがた の童話部門で賞をもらったものだそうです  すごい。。。

2003年の発行なので そのころ 私も手づくり絵本に興味があったはず。。

図書館の手づくり絵本講座に参加していた頃かな・・・瞽女さんの事は知らなかったけど

偶然手に取った本なのに なぜか親近感を覚えました

この出会いは 必然だな

 

 

たまご・・・発音は タまご  たマご どうなんだろう?

辻さんのレシピで 煮卵を作りました  私は六分十五秒 茹でましたよ

いい感じにできて  たまご丼にして食べて 汁はスープで飲みました

 

急に寒くなってきて  あの暑かった日は何だったろうと・・・・

咳をしている人を見かけます  スーパーに行くと気が付きます  

喉を潤すように飴と水分を多めにね。。

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本の紹介

2024-10-02 15:28:59 | 

毎年参加している 黒姫童話館の童話講座OBによる

童話の雑誌  くろひめ33号が届きました

私はもう20年近く この雑誌に童話を載せていただいています

今月には合評会も計画されていて  一年に一度 集まって

童話講座OB会のような時間を過ごすのです

一人のもちページは原稿用紙10枚以内。。

短編といわれる枚数です   講師の山崎先生のはじめの言葉に

そろそろ長編に挑戦してみたら?! と書いてありました

そうですよね  長編を書くのは夢。。

でも なかなかね  書けないのですよ

私が書いていてベストだな・・・と思うのは 5枚かな

現在は 文芸たかだ で 二か月に一度  800マスの物語を書いているので

短編に慣れてしまっていて  長いものはむつかしい。。

でもいつか挑戦したいです  

くろひめ の ひとつ ひとつの物語をじっくりとこれから

読んでいこうと思っています

 

 

昨日 アトリエの裏庭に行ってみたら  いつのまに!!

彼岸花が咲いていました

障害物があり 茎がまっすぐに伸びられず 曲がっていた彼岸花を

ちょっと触ってまっすぐになるようにしてあげようとしたら

ポキッと折れてしまいました   ごめんよー

花瓶にいけたけれど   ほんとにごめんよ。。

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