Facebookをさ〜〜〜〜っと見ていましたら、
(英語で)
「18歳の時の自分に
3つの単語で何かを言うとしたら、
何を言う?」
という投稿が目に入りました。
多分、
「Facebookの利用者に質問を投げかける」
という企画をしているアメリカのページなのですが、
たまたま友人がそれに答えていました。
友人の答えは
「Forgive yourself first」
(まず、自分を許しなさい)
というものでした。
そうか。。。(色々考えさせられた)
で、私も考えてみたのですけれど・・・
私が18歳の時というのは、
ちょうど1年のアメリカ留学を終えて、
一つ下の学年(いなかった一年分留年)、
高二に戻ってきた年でした。
(本来なら高三)
「一つ学年が落ちた分、
友達も2倍になるわ〜〜!」
と喜んでおりました。
戻ってきたのは夏でしたので、
そろそろ受験を考えなければいけない時期でした。
当時は、
私は当然のごとく、
日本の大学に行くつもりでいて、
小学校から高校までエスカレーターで上がってきた私にとって、
受験というのは、「小学校お受験」以来でした。
(小学校受験を甘く見てはいけない。
私は毎日、親に怒られながら、泣きながら
何十冊ものドリルをやらされ、
もちろん塾にも通わされ、
面接の練習とかもさせられ、
ありゃ、幼稚園児には過酷な挑戦であった。)
「まずは受験用の塾に行かねばならぬ。」
ということで、
友人たちが行ってる塾に通うことに。
「小論文?
は・・・?」
そういう次元にいた私ですが、
同じ学校の愉快な友達がいたし、
他校の友達ができたり、
好きな人ができたり、
当時は高校生でも余裕で居酒屋に入れたので
塾仲間たちと週末に「飲み会」なんかして、
(勉強には身が入らぬが)
大いに楽しい青春時代を送っておりました。
しかし、ある日。
それは高三になってからでしょうか。
私は受験勉強に疑問を持ち始めたのです。
なぜなら。
「アメリカの音楽を、
アメリカの音大でちゃんと学びたい」
という思いがふつふつと湧き上がってきたからです。
それはアメリカに留学していた時の体験でした。
もともと歌が好きで、小さい頃から毎日歌いまくっていた私にとって、
アメリカのハイスクールで出演させてもらった
ミュージカルの経験、ステージで歌う経験、センセーションが、
いつまでも忘れられなかった。
そもそも自分は「イケてる」と思っていた自信満々の私が、
いざアメリカの(ど田舎だろうと)ハイスクールに行けば、
誰も私を知らず(当たり前)、
日本では英語トップクラスの私も、
全くと言っていいほど何言ってんのか分からず、
会話についていけず、また、
それでも「あっはは〜!」と言って友達の輪に入っていけるタイプでもなく、
「アメフト部のチアリーダーになって、
アメフト部のボーイフレンドを作る」なんてことは映画の中だけの話で、
ひたすら(人生初の)屈辱的な日々を過ごし、挫折を味わい、
毎日授業中に泣いて、家に帰ってきてはホストマザーの前で泣いていた私が、
「唯一自分が輝ける場所」として救ってくれたのが
ハイスクールミュージカルでありました。
日本に戻り、日本の文化に戻り、
日本の高校生に戻り、
当たり前のように受験勉強を始めた(つもりの)私でしたが、
その当たり前に「待った」がかかったのでした。
一度ふつふつと湧いてきたものは無視できない性格で、
その情熱と疑問はついにはドッカーン!!!といったのでした。
日本の〇〇大学を出ました、
と言うためだけに、私は受験勉強なんかできない!
今、私が学びたいのはアメリカの音楽だ!
アメリカでそれを学ぶんだ!
私は「今!」やりたいことを後回しになどできない!!!
おほほ・・・
お熱うございましょう・・・?
(今も変わらず)
そこからはもう猪突猛進。
親への説得が大変でありましたが、
「是が非でも」スピリットは勝利を収め、
私の熱き願いは叶うことになったのでした。
これが私が18歳の時に起きたこと。
Facebookの友人のおかげで、
久しぶりに「あの頃」を思い出しました。
で、
私だったら18歳の時の自分に何を言う?
そうねぇ・・・
GO ON, GIRL!!!
(そのまま行って!)
はい。三つの単語ですからね。
もう細かくは覚えていませんが、
今だったらあり得ない行動をしたり、
大失敗もあったと思います。
「あちゃ〜〜」みたいな。
でも、「そのまま行け!」以外は言うことないな。
あの時の私は、精一杯「あの時の私」をやっていた。
どんな姿であろうと。
そして、今の私がいる。
今の私だって、精一杯「今の私」をやっている。
どんな姿であろうと。
だから、それでいいのだと思う。
後悔することも、
「あの頃の自分を戒める」必要もないと思うのです。
何歳の時の自分も精一杯であったと認めれば、
今の自分も認めてあげられるじゃない?
その方がずっと生きやすく、
後ろではなく、
前を見て生きられそうじゃない?
過去に戻ることはできなくとも、
今の自分が過去の自分にエールを送ってあげたら・・・
何かがカラッと変わるかもしれない、
・・・そう思うのです。
*聴くブログ!?「Soul Quest Sound Blog」という
ラジオなようなものを勝手に作って展開しております!
このブログの調子が、そのまんま私のトークと音楽で展開されています。
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プロフィール、経歴、ライブ情報、
それから私の歌も視聴できます!
https://www.ayukosaito.com
↓日々の「歌ってる動画」をInstagram(IGTVセクション)/ Twitterにアップしています
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https://www.youtube.com/channel/UCZiH2XUoIk7XVpWLuowKDUA
(英語で)
「18歳の時の自分に
3つの単語で何かを言うとしたら、
何を言う?」
という投稿が目に入りました。
多分、
「Facebookの利用者に質問を投げかける」
という企画をしているアメリカのページなのですが、
たまたま友人がそれに答えていました。
友人の答えは
「Forgive yourself first」
(まず、自分を許しなさい)
というものでした。
そうか。。。(色々考えさせられた)
で、私も考えてみたのですけれど・・・
私が18歳の時というのは、
ちょうど1年のアメリカ留学を終えて、
一つ下の学年(いなかった一年分留年)、
高二に戻ってきた年でした。
(本来なら高三)
「一つ学年が落ちた分、
友達も2倍になるわ〜〜!」
と喜んでおりました。
戻ってきたのは夏でしたので、
そろそろ受験を考えなければいけない時期でした。
当時は、
私は当然のごとく、
日本の大学に行くつもりでいて、
小学校から高校までエスカレーターで上がってきた私にとって、
受験というのは、「小学校お受験」以来でした。
(小学校受験を甘く見てはいけない。
私は毎日、親に怒られながら、泣きながら
何十冊ものドリルをやらされ、
もちろん塾にも通わされ、
面接の練習とかもさせられ、
ありゃ、幼稚園児には過酷な挑戦であった。)
「まずは受験用の塾に行かねばならぬ。」
ということで、
友人たちが行ってる塾に通うことに。
「小論文?
は・・・?」
そういう次元にいた私ですが、
同じ学校の愉快な友達がいたし、
他校の友達ができたり、
好きな人ができたり、
当時は高校生でも余裕で居酒屋に入れたので
塾仲間たちと週末に「飲み会」なんかして、
(勉強には身が入らぬが)
大いに楽しい青春時代を送っておりました。
しかし、ある日。
それは高三になってからでしょうか。
私は受験勉強に疑問を持ち始めたのです。
なぜなら。
「アメリカの音楽を、
アメリカの音大でちゃんと学びたい」
という思いがふつふつと湧き上がってきたからです。
それはアメリカに留学していた時の体験でした。
もともと歌が好きで、小さい頃から毎日歌いまくっていた私にとって、
アメリカのハイスクールで出演させてもらった
ミュージカルの経験、ステージで歌う経験、センセーションが、
いつまでも忘れられなかった。
そもそも自分は「イケてる」と思っていた自信満々の私が、
いざアメリカの(ど田舎だろうと)ハイスクールに行けば、
誰も私を知らず(当たり前)、
日本では英語トップクラスの私も、
全くと言っていいほど何言ってんのか分からず、
会話についていけず、また、
それでも「あっはは〜!」と言って友達の輪に入っていけるタイプでもなく、
「アメフト部のチアリーダーになって、
アメフト部のボーイフレンドを作る」なんてことは映画の中だけの話で、
ひたすら(人生初の)屈辱的な日々を過ごし、挫折を味わい、
毎日授業中に泣いて、家に帰ってきてはホストマザーの前で泣いていた私が、
「唯一自分が輝ける場所」として救ってくれたのが
ハイスクールミュージカルでありました。
日本に戻り、日本の文化に戻り、
日本の高校生に戻り、
当たり前のように受験勉強を始めた(つもりの)私でしたが、
その当たり前に「待った」がかかったのでした。
一度ふつふつと湧いてきたものは無視できない性格で、
その情熱と疑問はついにはドッカーン!!!といったのでした。
日本の〇〇大学を出ました、
と言うためだけに、私は受験勉強なんかできない!
今、私が学びたいのはアメリカの音楽だ!
アメリカでそれを学ぶんだ!
私は「今!」やりたいことを後回しになどできない!!!
おほほ・・・
お熱うございましょう・・・?
(今も変わらず)
そこからはもう猪突猛進。
親への説得が大変でありましたが、
「是が非でも」スピリットは勝利を収め、
私の熱き願いは叶うことになったのでした。
これが私が18歳の時に起きたこと。
Facebookの友人のおかげで、
久しぶりに「あの頃」を思い出しました。
で、
私だったら18歳の時の自分に何を言う?
そうねぇ・・・
GO ON, GIRL!!!
(そのまま行って!)
はい。三つの単語ですからね。
もう細かくは覚えていませんが、
今だったらあり得ない行動をしたり、
大失敗もあったと思います。
「あちゃ〜〜」みたいな。
でも、「そのまま行け!」以外は言うことないな。
あの時の私は、精一杯「あの時の私」をやっていた。
どんな姿であろうと。
そして、今の私がいる。
今の私だって、精一杯「今の私」をやっている。
どんな姿であろうと。
だから、それでいいのだと思う。
後悔することも、
「あの頃の自分を戒める」必要もないと思うのです。
何歳の時の自分も精一杯であったと認めれば、
今の自分も認めてあげられるじゃない?
その方がずっと生きやすく、
後ろではなく、
前を見て生きられそうじゃない?
過去に戻ることはできなくとも、
今の自分が過去の自分にエールを送ってあげたら・・・
何かがカラッと変わるかもしれない、
・・・そう思うのです。
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