昨夜、ちょっとしたことがおきました。
(実はちょっとしてない)
コマーシャルで
(皆さんもご覧になったことがあるのでは?)
耳の不自由な女の子が図書館に通い、
そこの司書さんと仲良くなり、
ある日、その子のお母さんから、
その女の子は耳が聞こえないことを知りハッとするのですが、
司書さんはそこから手話を学ぶようになり、
司書さんと女の子の新しいコミュニケーションが始まってゆくという・・・
この話の展開がどうこうという話ではなく、
(言いたいことはあるのだけど)
コマーシャルを見て、
小2息子が、その女の子の喋る真似をしたのです。
で、私は咄嗟に
「今、女の子の真似した?」
息子沈黙する。
「それはいけないよ。」
息子「はい。」と言う。
とりあえず話はそこで終わったのですが、
その後、私は「なぜ私はそれがいけないと思うのか」というのを
説明する必要があるのではないかと思い、
小5のお姉ちゃんと息子に
「話がある」と言って、
私がそれに関して思うこと、考えることを話しました。
今回はその内容をシェアすることが目的ではないので
割愛させていただきますが、
(ものすごく長くなる内容なので)
お姉ちゃんは、まあ、そういうお年頃と言いますか、
「わかったから早く終わらせて」と言った感じで聞いていて、
「学校でそういう話あったからわかってる」と言う。
ここからが今日の本題なのですが。
学校で先生から聞いた。
ママから聞いた。
〇〇がこう言ってた。
テレビでそう言ってた。
その時に娘に言ったのは、
今、ママが話したことは、
あくまでもママが思ってること、考えてること。
学校の先生がおっしゃることが全て正しい、
ママは正しい、
はいはい、分かりました。
そういうことじゃない。
(この時点でさぞかし娘はウザかろう)
疑問を持ちなさい。
自分はどうなのか、自分で考えなさい。
そうなのかな?
どうなのかな?
情報や他人の考えの、
ただの「受け皿」になってはいけない。
まず、疑問を持ってみる。
そうなのかな?
どうなのかな?
それは「人を」まず疑え、信用するな、
ということではなく、
(人との信頼関係はまた別の話)
自分が見聞きしたことに対して
飛びつく前に
一瞬でいいから立ち止まってみる。
そうなのかな?
どうなのかな?
相手が大人であっても
親であっても
先生であっても。
これは大人の私たちにも言えること、
いや、むしろ頭の中が「当たり前」のオンパレードになってる大人こそ、
そうなのかな?
どうなのかな?
を、もう一度やっていくこと。
自分の「外側」から入ってくる情報や
人の考えに対してもそうですが、
自分に対しても。
いつもの「パターン」で
いつものリアクションをしていませんか?
リアクションというのは「自動」であり、
全くアップデートされていないエリアです。
何十年も前の出来事や情報が発端で
今現在も「自動化」されたままのリアクションだって
あるはずなのです。
いや、世界はそんな人々のリアクションで溢れている。
特に感情的なリアクション、
凝り固まった考えからのリアクション、
それに対して、
待った、
そうなのかな?
どうなのかな?
批判的なリアクションから
ウルウルしちゃうリアクション、
感動しちゃうリアクションまで、
「リアクション」に注意を向けてみることです。
つまり自分の「お決まり」に注意することです。
そうすると、社会の、世界の「お決まり」も見えてきます。
あなたの「そのお決まり」は
最新のあなたに必要なことですか?
そうなのかな?
どうなのかな?
一番最初にお話をしたコマーシャルの話について、
私は言いたいことはある、と言いましたが、
ご存知の方、あれ、ちょっとウルウル来るでしょ?
なんで?
ああいうストーリーにウルウル来るのも
私の中では「お決まり」になっていたことに気づきました。
ちょっと待った。
そもそも、なんで女の子の耳が不自由なことを知って、
ハッとしなきゃいけないんだ。
健常者とされてる人が、手話を(わざわざ)学ぶことが、
なんでそんなに「素敵」なことなのか。
何がどんな風に「演出されているのか」。
そういうところも
「お決まり」に気づくポイントだと思います。
そうなのかな?
どうなのかな?
今一度、疑問を持つ。
今一度、「自分で」考える。
成長しきったと思っている我々大人こそ、
やんなきゃいけない。
まだ生きてるんだから。
ね。
どうなのかな?そうなのかな?
*聴くブログ!?「Soul Quest Sound Blog」という
ラジオなようなものを勝手に作って展開しております!
このブログの調子が、そのまんま私のトークと音楽で展開されています。
このブログのカテゴリー「Sound Blog」から是非どうぞ!
クリックしてすぐに聴けるようになっています。
私のオフィシャル・ページを
どうぞご訪問くださいませ。
プロフィール、経歴、ライブ情報、
それから私の歌も視聴できます!
https://www.ayukosaito.com
↓日々の「歌ってる動画」をInstagram(IGTVセクション)/ Twitterにアップしています
Instagram https://www.instagram.com/ayuko.is.here/
↓「歌ってる動画」以外にも、日々感じたこと、考えたことをアップしています
Twitter https://twitter.com/AyukoSaito
↓私の過去のlLIVE映像などはYoutubeでアップしています
https://www.youtube.com/channel/UCZiH2XUoIk7XVpWLuowKDUA
(実はちょっとしてない)
コマーシャルで
(皆さんもご覧になったことがあるのでは?)
耳の不自由な女の子が図書館に通い、
そこの司書さんと仲良くなり、
ある日、その子のお母さんから、
その女の子は耳が聞こえないことを知りハッとするのですが、
司書さんはそこから手話を学ぶようになり、
司書さんと女の子の新しいコミュニケーションが始まってゆくという・・・
この話の展開がどうこうという話ではなく、
(言いたいことはあるのだけど)
コマーシャルを見て、
小2息子が、その女の子の喋る真似をしたのです。
で、私は咄嗟に
「今、女の子の真似した?」
息子沈黙する。
「それはいけないよ。」
息子「はい。」と言う。
とりあえず話はそこで終わったのですが、
その後、私は「なぜ私はそれがいけないと思うのか」というのを
説明する必要があるのではないかと思い、
小5のお姉ちゃんと息子に
「話がある」と言って、
私がそれに関して思うこと、考えることを話しました。
今回はその内容をシェアすることが目的ではないので
割愛させていただきますが、
(ものすごく長くなる内容なので)
お姉ちゃんは、まあ、そういうお年頃と言いますか、
「わかったから早く終わらせて」と言った感じで聞いていて、
「学校でそういう話あったからわかってる」と言う。
ここからが今日の本題なのですが。
学校で先生から聞いた。
ママから聞いた。
〇〇がこう言ってた。
テレビでそう言ってた。
その時に娘に言ったのは、
今、ママが話したことは、
あくまでもママが思ってること、考えてること。
学校の先生がおっしゃることが全て正しい、
ママは正しい、
はいはい、分かりました。
そういうことじゃない。
(この時点でさぞかし娘はウザかろう)
疑問を持ちなさい。
自分はどうなのか、自分で考えなさい。
そうなのかな?
どうなのかな?
情報や他人の考えの、
ただの「受け皿」になってはいけない。
まず、疑問を持ってみる。
そうなのかな?
どうなのかな?
それは「人を」まず疑え、信用するな、
ということではなく、
(人との信頼関係はまた別の話)
自分が見聞きしたことに対して
飛びつく前に
一瞬でいいから立ち止まってみる。
そうなのかな?
どうなのかな?
相手が大人であっても
親であっても
先生であっても。
これは大人の私たちにも言えること、
いや、むしろ頭の中が「当たり前」のオンパレードになってる大人こそ、
そうなのかな?
どうなのかな?
を、もう一度やっていくこと。
自分の「外側」から入ってくる情報や
人の考えに対してもそうですが、
自分に対しても。
いつもの「パターン」で
いつものリアクションをしていませんか?
リアクションというのは「自動」であり、
全くアップデートされていないエリアです。
何十年も前の出来事や情報が発端で
今現在も「自動化」されたままのリアクションだって
あるはずなのです。
いや、世界はそんな人々のリアクションで溢れている。
特に感情的なリアクション、
凝り固まった考えからのリアクション、
それに対して、
待った、
そうなのかな?
どうなのかな?
批判的なリアクションから
ウルウルしちゃうリアクション、
感動しちゃうリアクションまで、
「リアクション」に注意を向けてみることです。
つまり自分の「お決まり」に注意することです。
そうすると、社会の、世界の「お決まり」も見えてきます。
あなたの「そのお決まり」は
最新のあなたに必要なことですか?
そうなのかな?
どうなのかな?
一番最初にお話をしたコマーシャルの話について、
私は言いたいことはある、と言いましたが、
ご存知の方、あれ、ちょっとウルウル来るでしょ?
なんで?
ああいうストーリーにウルウル来るのも
私の中では「お決まり」になっていたことに気づきました。
ちょっと待った。
そもそも、なんで女の子の耳が不自由なことを知って、
ハッとしなきゃいけないんだ。
健常者とされてる人が、手話を(わざわざ)学ぶことが、
なんでそんなに「素敵」なことなのか。
何がどんな風に「演出されているのか」。
そういうところも
「お決まり」に気づくポイントだと思います。
そうなのかな?
どうなのかな?
今一度、疑問を持つ。
今一度、「自分で」考える。
成長しきったと思っている我々大人こそ、
やんなきゃいけない。
まだ生きてるんだから。
ね。
どうなのかな?そうなのかな?
*聴くブログ!?「Soul Quest Sound Blog」という
ラジオなようなものを勝手に作って展開しております!
このブログの調子が、そのまんま私のトークと音楽で展開されています。
このブログのカテゴリー「Sound Blog」から是非どうぞ!
クリックしてすぐに聴けるようになっています。
私のオフィシャル・ページを
どうぞご訪問くださいませ。
プロフィール、経歴、ライブ情報、
それから私の歌も視聴できます!
https://www.ayukosaito.com
↓日々の「歌ってる動画」をInstagram(IGTVセクション)/ Twitterにアップしています
Instagram https://www.instagram.com/ayuko.is.here/
↓「歌ってる動画」以外にも、日々感じたこと、考えたことをアップしています
Twitter https://twitter.com/AyukoSaito
↓私の過去のlLIVE映像などはYoutubeでアップしています
https://www.youtube.com/channel/UCZiH2XUoIk7XVpWLuowKDUA