一昨日は怒涛の「宅録」。
そして昨日は久しぶりのCMのレコーディングでした。
(因みに最後にやったのは3年前くらいでしょうか。
湘南美容外科(クリニック)のCMの最後に流れる
「しょ〜お〜な〜ん!」っていう企業ロコ。
今も使っていただいているのでありがたいことです。)
オンエア前なのでモノについてはまだお知らせできませんが、
15秒バージョンと30秒バージョン。
今回は作曲家の方がとても素敵なメロディーを作ってくださり、
(同じバークリー出身ということが判明し、
しばし思い出話に花が咲きました。
こんなご縁があるのも、この音楽業界のミラクルなところ)
私がそれに英詞を書かせていただきました。
スタジオは池尻大橋にあるFORM↓
CMの場合、というか、、アーティストのコーラスにしても、
ほとんどの場合は当日その場で譜面を渡されて、曲を聴いて、録っていきます。
今回の場合は、英詞を書くというミッションもありましたし、
その前に別の歌手の方で録っていたこともあり、
音源と譜面を先にいただくことができました、
ただ、今回は別のバージョンをクライエントに聴かせたいという
プロデューサーの意向で、当日、別にもう一曲新しい曲をその場で歌うことになりましたが、
作曲家の方が、私がもともと書いた英詞に会うように作ってくださっていたので、
英詞はそのままオリジナルのものを使うことができました。
(さらっと言ってますが、こういうことができる作曲家さんはやはりすごいのです。)
↑今回は私一人なので、一人用の小さめのブースで、
左下にチラッと見える(名前忘れた)ミキサーのようなもので、
私が歌う際にヘッドフォンに入ってくる音のボリューム調整をします。
私の声、オケ、ガイド(メロディー)、場合によってはクリック(メトロノームみたいなもの)などがあり、
そのバランスを調整していくのですが、
歌を録る場合、このバランスが非常に大事で、
これによっていいものが録れるか否かが決まるくらい。
つまり「ベストの環境」を作ることなのです。
で、これは私がやらなければならない。
後は、これは歌手によって好みがあるのですが、
自分の声にリバーブ(いわゆるエコー)をかけるか、かけないか。
これはレコーディングエンジニアさんにお願いしなければなりません。
人によっては敢えてdead(リバーブなし)でやることを好みますが、
私の場合はリバーブがあった方が気持ちよく歌えます。
歌い終わった後、撮りました。↑
(最中はそんな余裕なし、笑)
今回は、とてもメロディアスなバラードに近い曲でして、
ありがたいことに、好きなように、自由に歌わせていただきました。
結果、非常に気に入ってくださったので、こんな幸せで嬉しいことはありません。
(内容によっては、かなりディレクションが出るものもありますし、
声を少し変えなければいけないものもあります。)
OKが出た後は、ミキシングルームに戻って、
音を絵に合わせてチェックします。
「今録ったのを絵に合わせるとこんな風になるんだ!」
という感動的な体験。
音楽というのは映像に「息吹」を与えるもの、そんな感じがします。
こんなご時世、なかなかスタジオでの録音というのも難しく、
宅録が活躍するような感じではありますが、
やはり、こうやってスタジオで、ライブで、
人と一緒にモノを作る素晴らしさ、
そこで交わされるエネルギー、
そこから生まれる新しいエネルギー、
は、何ものにも変えられないなと
今日、改めて感じたのでした。
さて、オンエアは2月の後半。
今回録ったものが通れば、
本番撮りは2月の頭だそうで。
とーっても素敵な曲なので、
GOサインが出ますように!
祝オンエアの時には、またここで^^
Twitter https://twitter.com/AyukoSaito
Instagram https://www.instagram.com/ayuko.is.here/
歌手AYUKO SAITO 新装開店「前」ウェブサイト
もっといい〜のになるからお待ちを〜!
そして昨日は久しぶりのCMのレコーディングでした。
(因みに最後にやったのは3年前くらいでしょうか。
湘南美容外科(クリニック)のCMの最後に流れる
「しょ〜お〜な〜ん!」っていう企業ロコ。
今も使っていただいているのでありがたいことです。)
オンエア前なのでモノについてはまだお知らせできませんが、
15秒バージョンと30秒バージョン。
今回は作曲家の方がとても素敵なメロディーを作ってくださり、
(同じバークリー出身ということが判明し、
しばし思い出話に花が咲きました。
こんなご縁があるのも、この音楽業界のミラクルなところ)
私がそれに英詞を書かせていただきました。
スタジオは池尻大橋にあるFORM↓
CMの場合、というか、、アーティストのコーラスにしても、
ほとんどの場合は当日その場で譜面を渡されて、曲を聴いて、録っていきます。
今回の場合は、英詞を書くというミッションもありましたし、
その前に別の歌手の方で録っていたこともあり、
音源と譜面を先にいただくことができました、
ただ、今回は別のバージョンをクライエントに聴かせたいという
プロデューサーの意向で、当日、別にもう一曲新しい曲をその場で歌うことになりましたが、
作曲家の方が、私がもともと書いた英詞に会うように作ってくださっていたので、
英詞はそのままオリジナルのものを使うことができました。
(さらっと言ってますが、こういうことができる作曲家さんはやはりすごいのです。)
↑今回は私一人なので、一人用の小さめのブースで、
左下にチラッと見える(名前忘れた)ミキサーのようなもので、
私が歌う際にヘッドフォンに入ってくる音のボリューム調整をします。
私の声、オケ、ガイド(メロディー)、場合によってはクリック(メトロノームみたいなもの)などがあり、
そのバランスを調整していくのですが、
歌を録る場合、このバランスが非常に大事で、
これによっていいものが録れるか否かが決まるくらい。
つまり「ベストの環境」を作ることなのです。
で、これは私がやらなければならない。
後は、これは歌手によって好みがあるのですが、
自分の声にリバーブ(いわゆるエコー)をかけるか、かけないか。
これはレコーディングエンジニアさんにお願いしなければなりません。
人によっては敢えてdead(リバーブなし)でやることを好みますが、
私の場合はリバーブがあった方が気持ちよく歌えます。
歌い終わった後、撮りました。↑
(最中はそんな余裕なし、笑)
今回は、とてもメロディアスなバラードに近い曲でして、
ありがたいことに、好きなように、自由に歌わせていただきました。
結果、非常に気に入ってくださったので、こんな幸せで嬉しいことはありません。
(内容によっては、かなりディレクションが出るものもありますし、
声を少し変えなければいけないものもあります。)
OKが出た後は、ミキシングルームに戻って、
音を絵に合わせてチェックします。
「今録ったのを絵に合わせるとこんな風になるんだ!」
という感動的な体験。
音楽というのは映像に「息吹」を与えるもの、そんな感じがします。
こんなご時世、なかなかスタジオでの録音というのも難しく、
宅録が活躍するような感じではありますが、
やはり、こうやってスタジオで、ライブで、
人と一緒にモノを作る素晴らしさ、
そこで交わされるエネルギー、
そこから生まれる新しいエネルギー、
は、何ものにも変えられないなと
今日、改めて感じたのでした。
さて、オンエアは2月の後半。
今回録ったものが通れば、
本番撮りは2月の頭だそうで。
とーっても素敵な曲なので、
GOサインが出ますように!
祝オンエアの時には、またここで^^
Twitter https://twitter.com/AyukoSaito
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歌手AYUKO SAITO 新装開店「前」ウェブサイト
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