映画は久しぶりだが、母が行きたいというので行ってきました。
目が悪くなって、白内障の手術をやっても、加齢黄斑が進んでいてあまり改善はしていないのだけど、大きなスクリーンならそこそこ楽しめるのかも。
沢田研二が主演だというのも、終わってから説明して、あ、あれがそうなの、って感じだけど、そこそこ楽しむことはできたみたい。
映画館で手をたたいたりしていた。
で、その沢田研二だけど、撮影中に急逝した志村けんの代役というのはみんな知っていると思うけど、ある程度撮影が進んでいたのだなと思わせるように、まるで志村だと思わせるような役、せりふ回しだった。
感動で涙...なんてことも少しあったけど、山田洋次監督、そこはさらりとやってくれたので、くどくなくてよかった。
ただ、妙に素人っぽい演出に、あれ、と思う。そこもよかったのかな...