行かないときは結構間が空くのだけど、今回は2週間ぶりと頻度が高い。
スピルバーグの新作で、最近までこの作品のことは知らなかったのだけど、アクション満載で観客ののせ方にさとい監督だからはずれはないだろうと思い....
さすがですね。
着想としてはこの前に観た「ジュマンジ」みたいに、ゲームの中に自分が入ってしまった世界なのですが、アバターの要素がこちらのほうが近く、ハラハラ感もさすがでした。
ほとんどがCGの作品ではあるのですが、描かれた演者が、妙に人間っぽ過ぎずクリーチャー感が強いのも、この作品には合っている。
久しぶりに3Dで見たので、字幕ではなく吹替にしましたが、特に違和感なく見られました。
字幕版を見る時のひそかな楽しみが、英語特有の言い回しを聴けることですが、ちょっとありそうでしたが、あまり気づけませんでした。
音楽は80年代のものがふんだんに使われていて、JumpとかHall & Oatesとか、結構聞いた曲が多いのも楽しめた要素でした。
最近の映画のスピードにはなかなかついていけないのですが、日本のアニメがモチーフになった登場人物(ロボットとかも)が多く、よく見ていた人にはかなり楽しいんじゃないかと思います。(自分はアニメ得意ではなく、たまに見る程度でしたが、それでも、あ、これだ、と見つけて楽しむことができました)