と、タイトルではまるで何日も参加するみたいだけど、実際は1日目しか行けません。
で、まだツアーが終わっていないので、ネタバレ厳禁で当たり障りないことだけ書きます。
その前に、10月25日に代々木のライブがWOWOWで放送されるそうです。
17:30~
さて、いつもよりちょっと遅めについたので、早く会場に行くべきなのだけど、のどがかなり乾いていたので、原宿駅近くのコーヒー屋さんに入りました。
といっても、のどを湿らせる程度にしておかないと、後でトイレに行きたくなると大変なので、エスプレッソ1杯だけにしました。
前にさいたまスーパーアリーナで、酎ハイを飲んでからライブに入ったら、どうしても我慢が出来なくなって途中を一部見損なったことがあったので、注意。 年取るとトイレが近くなったりもするしね。
でも、コーヒーって利尿作用があるんだよね。
原宿の歩道橋から
帰りはここも大渋滞でした。
一応開場前だけど、ここでも人がいっぱい
コスプレやダンスを披露する人たち
中に入ってから、僕の後ろの席の女子がコスプレ族の団体だったのですが、大学生でした。
その辺の人が、この一族の年代のようです。
で、ここが入口。 開場を待つ人の列
写真はここまでです。初めて中に入ったのでもっととりたい感じがあったのですが、一応ルールなので...
あとは、支障のない程度で報告。
8月24日のブログで、大阪のレポートを書いたのですが、観客席と場内アナウンスとの掛け合いについて新しい発見をしました。
で、東京ではどうか、というと、同じようなことは起こりませんでした。
アナウンスは淡々としていたし、観客は仲間同士でのダベリング状態でした。
そこで気が付いたのが、大阪では注意事項のそれぞれの間に、さも合いの手を入れたくなるような間があったのですが、東京では淡々とアナウンスを続けてしていたので、合いの手を入れる間がなかったのです。 な~んだ。
そして僕の席は北スタンド1階のAブロック2列目だったので、前にも言ったようにヘタなアリーナ後方よりはましでした。
ステージからは遠目でも、ほぼ真正面に近い場所だったので、大阪の時とは違った見方ができて、途中のセットの展開も良く見えました。 最後に近くまで来たしね..おっと、ちょっと内容に触れちゃったかな..
もっとも大阪では横に近かったので、どうやっているのかが見えてしまったので、それはそれで面白かったのですが...
音量は相変わらずのもので圧倒されましたが、途中でレーザー光を使う演出のところで、1階という場所の見え方が結構迫力を感じさせました。
なにせ、レーザーが上にも下にも展開されるので、囲まれ感が半端ないのです。
これがアリーナだと上だけ、2階だと下だけなので、今回こういうのは初めての経験でした。
大阪では下と天上向けだけだったような....
そして、原宿のコーヒーが効いてきて、ついに我慢ができずにMCのところでトイレに駆け込んでしまいました。 失敗。 さいたま以来の失態。
ロスタイム、約2分。
それ以降は開放されて、思いっきり楽しみました。
東京は前と違う曲を楽しめました。
はじめて生で見る曲。
ここは毎日変えるそうなので、今日以降の3日いける人はうらやましい。
あと、これはいいかな...
代々木は彼女たちは2度目なのだが、前回のはWOWOWで1度放送されたきりで、再放送もなく、DVDも出ませんでした。
実は彼女たちは、その前年の暮れに初めての武道館2DAYSを達成し、ある意味そこで燃え尽き症候群になっていたようで、翌年5月の代々木2DAYSをある意味自発的にはとらえていなかったようです。
だから武道館の後の音楽番組で、あ~ちゃんが、「来年は仕事がまだ何も決まっていない」と言って後の二人から「代々木があるじゃないの」と訂正されるほど、ある意味気が抜けてしまっていたようなのです。
そんな中でやったライブだったので、いろいろな意味で彼女たちの中でくすぶっていたようで、WOWOWの映像の中でも非常に弱気な発言さえ飛び出していたのが、印象に残っていました。
今回はそれを払しょくしたいという意気込みから、恒例のグループ分けでも「こ・う・かい・払拭」という掛け声を使っていました。
今回の2度目まで、あえて避けていたという代々木で、まさに払しょくできたと思うライブでした。
ちなみに、僕は「う」グループでした。
一つ、今回の面白かったことひとつ。
いつもMCの時に今回Perfumeのライブ初めての人とライブ自体が初めての人に手を挙げて、と聞くのだけど、今回は「はじめてがPerfumeのライブでよかったのかな? Perfumeのライブってちょっと特殊かも... たぶんほかのアーチストはこんなにしゃべらないよ しゃべってももっと実のあることを話すよ」と、自虐的ともいえそうなことを、かしゆかが話したところで、結構大きな笑いが起きていました。
これを笑える、というのがファンなのだろうね。
なにせ、しゃべりすぎて、ライブが3時間を超えたこともあったそうだし...