家の近く、ちょうど自転車の距離に小平グリーンロードという歩行者・自転車用の遊歩道があって、木立の間をゆっくり歩ける道がある。
おととい、ぶらっと行ってみたら、小平ふるさと村なるものがあるのに気が付いて寄ってみた。
昔の家が残っていたものを移築したり、再現して展示してあって、小金井公園の中の「江戸東京たてもの園」のなかの江戸時代分だけのようなもの。
この辺、多摩地方は台地にあたるので水路が不足していて稲ができず、地名にも「田無」というくらいであるが、江戸時代に入ると、江戸に水道をつなぐための玉川上水や野火の延焼を防ぐための野火止用水などが相次いで開削されたため、開墾が始まった。
この辺は上水と用水に囲まれた土地であったため、開墾が盛んであったが、その地勢のため南北に細く地割をして耕されたため、今でもその面影は通りなどに残っている。
この辺は小平市というが、それは小川家が開墾した土地で、もともと平らな所であったことから「小平」となったらしい。今でも「小川町」というのも残っている。
また、この辺りは鎌倉街道の主要中継地でもあるので、それに関係する史跡も多い。
ちなみに我が家のある東久留米は二つの川の源流があって水はきれいなところではあるが、水量は少ないため、この辺のほかの市と同様、うどんなど小麦文化が強い。
親が昔買った、鹿島の土地の再測量結果の縦覧に行ってきた。
買った当時はいずれ別荘でも...と思ったらしいが、買ったのがバブル真っ盛りで、さらに4年前に市街化調整区域になってしまって、ほとんど価値がなくなってしまった。課税もされていない。
でも、とりあえずは家の土地なので結果確認依頼の通知が来たことをきっかけに、1年ぶりに見に行った。
鹿島市役所。今週末、鹿島のサッカースタジアムでお祭りがあるようだ。
分譲地は草で荒れ放題(草刈は毎年業者に依頼しているが、今年はまだ手つかずのようだった)。
隣の土地の持ち主が所在不明で、去年の再測量の立会に来なかったそうで、境界線が確定していない(境界標はちゃんとあったが、過去の測量との誤差が大きいので、持ち主どうしでの確認が必要なのだそうだ)。
ま、大勢には影響がないので、今日はちょっとした旅行、ということでOK
銚子電鉄のぬれせんべいを買って帰ってきた。
ここんところビデオ三昧で(RANGO、タンタンの冒険、タイタンの逆襲、JOHN CARTER、麒麟の翼、ROBOT[インド映画]、TIME、スペック 天、DARK SHADOWS...よくも見たものだ)
外に出かけなかったので、体を動かすために近くの小平霊園へ自転車で行ってみた。
家からは自転車でも20分程度なので、たいした運動にもならないのだけど、中をゆっくりと回って有名人のお墓探しをしてみた。
多磨霊園だと国葬級のお墓もあるのだが、小平は公園墓地ということで、そこそこの有名人と変わった形のお墓のオンパレードだ。
見つかったのは、