になってから結構立ちます。。
なった時は大変なもので、横になると気道が圧迫されて息が細くなり、ぜいぜいとなって眠ることも出来なくなってしまったものです。
日常でも、何か話そうとすると咳が出て止まらなくなり、会話を成立させることも難しいほどでした。
治療は、気道を広げる薬の服用と、発作を置きにくくする吸入薬で、発作が起きたときのための別の吸入薬も普段から持ち歩いている状態でしたが、こちらの吸入薬は副作用もあるらしく、苦しいとき以外はあまり使わないようにしていました。
病気の原因は、大気汚染や昔吸っていたたばこや受動喫煙のせいで、風邪をひいたときにちょっとした刺激でも咳を繰り返していたことで、気道が過敏になったんじゃないかと思っています。
気道を広げる薬のせいで、最初のころは食事をとった後にはほぼ確実に吐き気を催したりと大変な思いをしたものです。
でも、治療を継続することで、今ではほとんど発作は起きていません。とはいっても副作用の少ない薬の服用や日常の吸入薬は欠かせませんが...
で、治療費が結構バカにならなくて、ほかに高血圧やじんましんもやっちゃったので、医療費が毎月1万円を少なからずオーバーする状態でした。
でも、東京には『医療券」といういい制度があります。
病気にもよるのですが、大気汚染にかかる気管支ぜんそくはこの対象になっていて、申請することで2年間有効で医療費の免除が受けられます。
最近では、このおかげで医療費が月数千円で済んでいます。
3月で切れるので、また、更新を申請する準備をしています。
ところが、都の財政が医療費で圧迫されているらしく、ここ数年で廃止されるようなことがニュースになっていました。(廃止か対象の縮小かは明確ではありませんが)
その前に、早く治したいものですが、できるでしょうか...
それ以外にも、今は確定申告の時期で、昨年から多少なりとも収入があるので申告書の作成で大わらわですが、いままで医療費控除は10万円を超えた部分のみと思っていたのが、収入の少ない人は所得に応じた控除が受けられることを発見しました。
で、「e-tax」(国税庁の電子申請)で計算したところ、今年の追加納税は1400円で済むそうです。
収入の1割を覚悟していたので、それよりはだいぶ少ないので得した感じです。
とはいっても、収入自体が少ないからなんだけどね。