とりあえずブログはじめました!

おやじバンド「Desperado」の活動記録と
山ちゃんの趣味に生きるこのごろ

年末の小旅行

2018-12-30 21:33:22 | 旅行

今年も熱海で開催されました。

いつもちょっと足を延ばして..と思いながら意外と交通量が多くて結局直行、ということが多いのですが、昨年も伊豆のほうまで行ってから熱海に向かうつもりが、山中湖経由ぐらいでお茶を濁してしまいました。

今年はその轍を踏んで..というつもりが家を出るのがちょっと遅れて、十国峠レストハウスあたりを経由しようかなと出かけたのですが...

中央高速で渋滞にはまってしまいました。

八王子料金所を抜ける時に、小仏トンネルで事故発生、と出ていて、藤野まで120分なんて表示があったのですが、高尾で圏央道に曲がっていくので大丈夫じゃないかなと思っていましたが、料金所から5分も走らないうちにストップしてしまいました。

それも完全にストップ。

まったく動かないまま30分ほどたったころ、やっと後ろからパトカーやら救急車やらが車をかき分けて通過していきました。

結局、八王子から高尾まで1時間以上かかってしまいました。

また、快晴のはずが真鶴道路が濡れていて、あとできいたら山の上では雪が降ったそうで、十国峠周りだったら焦っていたことでしょう。

ホテルでの集合にちょっと遅刻。

いつもの集まりは、温泉につかってバイキングの夕食、カラオケと飲み会、翌日自由解散といつもどおりでした。

ホテルの露天風呂では刺青の4人組が堂々と入っているのには驚かされましたが、やくざというよりは土建屋さんぐらいっぽかったので、少々の緊張感ぐらいを味わいました。

カラオケでは市川紗椰似の女の子(本当によく似ていてびっくり)たちのグループがギャルノリをしていて賑やかでした。

翌日は早めに出たので、当初予定の中伊豆、達磨山まで行って高原の景色を楽しんできましたが、標高が高めなので外気温が1度くらいまで下がっていて、前日の雪(ほとんどは雨か)が凍結していて、滑りそうになっていたのを恐る恐る走ってきました。

 達磨山レストハウス

 駿河湾と富士山、そしてそれらを写生している人  ブカブカのダウンを着込んで

 これが達磨山 伊豆半島ができたころは活発な火山だったそうな

 戸田港を望む

昔、戸田港の海水浴場で、初めて泳ぐことができるようになったのですが、湾内なのでベタ波で泳ぎやすいものの、グループ内でクラゲに刺された人が出て、救急車で隣の土肥の病院まで付き添ったことがありました。

若いころの思い出です。

 


Perfume 7th tour

2018-12-12 21:09:26 | 日記

昨日の横浜アリーナ公演に行ってきました。

9月の長野公演から始まって、やっと東京近辺にやってきました。

これも、あと福岡、そして横浜アリーナ公演(追加とFAN CLUB限定の年越しライブ)で終わりです。

年末は、たぶん仕事の都合が詰まっていることもあり、帰りがつらいこともありで申し込みませんでした。

横浜も電車での帰りはつらいので車で行ったのですが、冷たい雨の中、車線のレーンが見にくく交通量もそんなに少なくない中では結構緊張して走って帰りました。

でも、運転は性に合っているようで、電車乗り継ぎよりは気楽です。

駐車場は近くのものが、こういったライブがあったりする日は限度額が上がったりしているので、ちょっとだけ離れたところの一日上限1,700円のところにいつも止めるのですが(以前より値上がりしている)、それでも同じように早めに止めて、遊びに行ったり車の中で時間まで待っていたりする人もいるので、結構満車が続いていました。

前回は横浜ランドマークタワーに上ったりして時間つぶしをしましたが、今回は冷たい雨が降っていたので、新横浜の駅周辺で時間つぶしをしました。

前回といっても、実はもう9年前で、初めてのPerfumeライブ参戦でした。

そこで結構ショックを受けて、以来各ツアーには必ず参戦するようにしてきたのですが..

ネタバレしないように、と言われているので、詳しく書くことはしませんが、ちょっとだけ...

最近、先端的な技術とコラボすることが多く、今回のライブも(セットに凝るよりも)すごい映像とともに始まりましたが、正直ちょっとすごすぎて、おじさんになってしまった僕の頭では理解するのがかなり難しいものでした。

ようするに以前なら、いったん撮影して加工してから映写するようなことが、リアルタイムでできているようなのだが、言ってみれば「あまりにも速すぎて、まるで止まっているように見える」というようなもの。

このままこんな感じで行くのかな、と、ちょっと心配しましたが、1回目のMC以降はいつものPerfumeに戻り、ただ、ストイックにライブパフォーマンスで楽しませていくものに戻りました。

でも、もう慣れたとはいえ、あ~ちゃんのあおり方は本当にうまい。

一緒にダンスをさせたりするのだが、「恥ずかしいと思っている人。誰もあなたを見ていません。」とは、まったくその通り。

なので、みんなが踊らされている(いい意味でね。だから一体感が生まれる)。

今回は「東京ガール」を、各会場で一部づつ一緒に踊って、全会場に参加した人は、一曲全部を覚えたことになるそうだが、今回はサビの最初部分。

なんかできた気になった。

あと、今まで着替えタイムに音だけ流していたButterflyが、初めてダンス付きで演ずるのを見ることができた。


ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

2018-12-04 21:39:17 | 映画

昨日休みだったので見てきました。

前作もそうでしたが、ハリーポッターシリーズと比べて魔法の威力が段違い。

前シリーズで最大規模だったのはホグワーツ全体をバリアーで防ぐものだったり、強力なものは一発で人を殺すことができる「アバタケダブラ」とか守護霊を呼ぶ「エクスペクト・パトローナム」ぐらい。

今回のシリーズでは、町全体を壊したり、(闇祓いたちが全力で防ぐが)町ぐるみで他人を殺戮できる魔法があったりと、かなり派手。

ま、魔法好きならこのくらいのほうが喜ばしいのかもしれないが...(比べれば、ハリーポッターシリーズはなんと抑制的、現実的だったのかも)

2作目ともなるといろいろと前作の謎解きらしきものが出てくるが、いや、なぞは深まったか...

リタ・レストレンジという主人公ニュートの学友(レストレンジといえば、ハリーシリーズでは、ヴォルデモートのいちの子分ベラトリックスがいます。)の出自?

アウレリウス・ダンブルドアが本名だとされる人物。ダンブルドアにはアバフォースという弟はいるが...

賢者の石を作ったニコラス・フラメルが出てきたりと、ハリーシリーズでは名前だけ出てきた人物も出てきます。

ま、両方見ているといろいろと面白いのかも...

2種連続一位のボヘミアン・ラプソディを抑えて映画ランキングで1位になったそうですが、さすがに郊外のイオンでは空きも多いので、ゆったりと見ることができました。皮肉じゃないよ。

あ、ボヘミアン...もみたかったけど、実際彼らの活躍時はオンタイムで、好きなほうではあったものの、こういう伝記物はあんまり趣味ではない。脚色もされているだろうし...

音楽は音楽そのものが一番だと思う。作者の背景にはそんなに興味はないので、パスしました。