用之必勝!?

偏ってますけど、反面、何でも「あり」ってこってす。 ぽりしぃ薄いッスけど、とりあえず、「横浜」贔屓です。

と「わ」言うものの...

2011年04月06日 08時34分30秒 | 放射能?
 放射能汚染された水の流出が止まったってニュース、TVで見て勇んで投稿したけれど、相変わらず問題は山積みだ。 
 能動的でない流出が止まっただけで、今だに汚染水は垂れ流し状態...。
 汚染を広げないため!...の大義名分が空回って、情報公開の「あり方」みたいな問題まで生じてる様子...。
 「低レベル放射性物質を含んだ水」とは言っても、元来自然界に存在する海水とは異なる代物...。
 韓国が神経質になるのも他人事でないし、せめて放流開始する前に、近隣都県には一報入れとくべきだっただろうね...。

 規制値超えるセシウム、コウナゴ漁自粛…茨城(読売新聞) - goo ニュース

2011年4月5日(火)20:02
 茨城県北茨城市の大津漁協は5日、同市沖でとれたコウナゴから、魚類の暫定規制値(1キロ・グラム当たり500ベクレル)を超える510ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。

 これを受け、県は同日、県内の漁業関係者にコウナゴ漁の操業自粛を要請し、各漁協は当面の間、操業の自粛を決めた。

 大津漁協によると、このコウナゴは4日に大津港の沖合で捕獲したもの。北茨城市の平潟漁協では、1日にとれたコウナゴから4080ベクレルの放射性ヨウ素が検出されたが、同漁協の南に位置する大津漁協のコウナゴの放射性ヨウ素は1700ベクレルだった。

 操業自粛を受け入れた茨城沿海地区漁業協同組合連合会の小野勲副会長は「県内の漁船の大半はコウナゴやシラスをとる小型船。今はコウナゴが一番いい時期だから、死活問題だ」と語った。コウナゴは2月末から漁が始まり、4~5月に最盛期を迎える。同県の2008年のコウナゴの漁獲量は4222トンで全国6位。


 おいおい、放流と魚から検出された放射能の話は別だろ!?...と言いたいところだが...。
 そも風評ってのはこんな話だろ?「今、放射性セシウムが基準値超えた以上、放流開始後に収まる『わけがない』」ってね...。
 因果関係がどーのこーの言い出すと、「理論的には」煙に巻かれそうだし、公的には放流が原因とは口が裂けても言えないだろうけど...。

 健康被害はない『はず』の可能性論は置いておいて、問題出たら国が責任取る!って、リーダーに公言させるべきじゃない?