米国製ロボット、水素爆発の建屋内を調査(読売新聞) - goo ニュース
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水素爆発が起きた後、3号機の原子炉建屋内を調べるのは初めて。
米アイロボット社から提供を受けたロボットは、放射線量などの計測器を備えている。作業員が建屋の外で、ロボットのカメラが撮影した映像を見ながら遠隔操作。ロボットは延ばすと1・8メートルになるアームで建屋の扉のハンドルを回して内部に入った。
原子炉の安定化には建屋内の配管や配線の修理作業が欠かせない。東電は、ロボットが計測した放射線量や酸素濃度などのデータを精査中で、作業員が建屋内にどれくらいの時間、滞在できるかを判断する。
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少なからず「成果」みたいなもんがあるのは、悪くない気分だ...。
「工程表」なるものの通り、作業が進むことを期待したくなったりもする...。
第一原発、安定まで6~9か月…東電工程表(読売新聞) - goo ニュース
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原子炉格納容器を水で満たす「 水棺 」処理や原子炉建屋をテント状に覆う応急措置などを行い、放出している放射性物質の量を大幅に低減し、安定した状態を取り戻すまでの期間を6~9か月と設定した。発表を受けて海江田経済産業相は同日、「6~9か月後を目標に一部地域で帰宅が可能か否か知らせたい」と述べ、周辺住民の避難生活の長期化は避けられないとの見通しを示した。
工程表では、放射線量が再び増えることのない落ち着いた状態にする「ステップ1」と、放射線量をさらに大幅に減らす「ステップ2」の2期に分けた。「1」は今から約3か月後、「2」は6~9か月後の完了を目指す。各ステップで、「原子炉や核燃料貯蔵プールの冷却機能回復」「放射性物質による汚染の対策」「放射線量の監視や除染」の3課題について具体的な目標を設定した。
」
被災されてる方々には申し訳ないが、どう考えても、一年に満たない期間で「安定する」ってのは、俄には信じられない。 殊に美しい工程表が提示されて、改めて「不安」を感じる。
避難を余儀なくされている方々してみれば、半年でも長いだろうし、「一日でも早く!」って気持ちだろうけど、あの美しさが「机上の空論」に起因していないことを、切に願いたい。
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2011年4月17日(日)21:45
東京電力は17日、遠隔操作できる米国製ロボット2台を使い、福島第一原子力発電所3号機の原子炉建屋で、内部の撮影に成功した。水素爆発が起きた後、3号機の原子炉建屋内を調べるのは初めて。
米アイロボット社から提供を受けたロボットは、放射線量などの計測器を備えている。作業員が建屋の外で、ロボットのカメラが撮影した映像を見ながら遠隔操作。ロボットは延ばすと1・8メートルになるアームで建屋の扉のハンドルを回して内部に入った。
原子炉の安定化には建屋内の配管や配線の修理作業が欠かせない。東電は、ロボットが計測した放射線量や酸素濃度などのデータを精査中で、作業員が建屋内にどれくらいの時間、滞在できるかを判断する。
」
少なからず「成果」みたいなもんがあるのは、悪くない気分だ...。
「工程表」なるものの通り、作業が進むことを期待したくなったりもする...。
第一原発、安定まで6~9か月…東電工程表(読売新聞) - goo ニュース
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2011年4月17日(日)20:35
東京電力は17日、福島第一原子力発電所の事故収束に向けた作業計画をまとめた工程表を発表した。原子炉格納容器を水で満たす「 水棺 」処理や原子炉建屋をテント状に覆う応急措置などを行い、放出している放射性物質の量を大幅に低減し、安定した状態を取り戻すまでの期間を6~9か月と設定した。発表を受けて海江田経済産業相は同日、「6~9か月後を目標に一部地域で帰宅が可能か否か知らせたい」と述べ、周辺住民の避難生活の長期化は避けられないとの見通しを示した。
工程表では、放射線量が再び増えることのない落ち着いた状態にする「ステップ1」と、放射線量をさらに大幅に減らす「ステップ2」の2期に分けた。「1」は今から約3か月後、「2」は6~9か月後の完了を目指す。各ステップで、「原子炉や核燃料貯蔵プールの冷却機能回復」「放射性物質による汚染の対策」「放射線量の監視や除染」の3課題について具体的な目標を設定した。
」
被災されてる方々には申し訳ないが、どう考えても、一年に満たない期間で「安定する」ってのは、俄には信じられない。 殊に美しい工程表が提示されて、改めて「不安」を感じる。
避難を余儀なくされている方々してみれば、半年でも長いだろうし、「一日でも早く!」って気持ちだろうけど、あの美しさが「机上の空論」に起因していないことを、切に願いたい。