用之必勝!?

偏ってますけど、反面、何でも「あり」ってこってす。 ぽりしぃ薄いッスけど、とりあえず、「横浜」贔屓です。

続く余震への懸念表明か?

2011年04月12日 23時17分11秒 | 放射能?
レベル7引き上げは当然…海外の専門家(読売新聞) - goo ニュース

2011年4月12日(火)22:04

 【ワシントン=山田哲朗】日本政府が福島第一原発事故について、「国際原子力事象評価尺度(INES)」の暫定評価を「レベル7」に引き上げたことについて、海外ではこれを当然と考える専門家が多い。

 米紙ニューヨーク・タイムズは12日、「これだけの量の放射性物質が放出されたことを公的に認めるまで、1か月もかかったのは驚き」とする米国の原発危機管理専門家マイケル・フリードランダー氏のコメントを紹介した。同原発で計七つの原子炉と使用済み核燃料プールのトラブルが同時進行していることを深刻視する専門家も多い。

 一方で、チェルノブイリと同一視はできないとの指摘もある。米サンディエゴ州立大のマレー・ジェネックス准教授はロイター通信に対し、「福島第一原発では炉心の封じ込め機能が維持されている」と強調、炉心がむき出しになったチェルノブイリの水準には達していないとの見解を示した。


原子炉が爆発して、520万テラベクレル放出したチェルノブイリと、全く同じか?って話になれば、「ちょっと待て!」と言いたくなるが、63万テラベクレル放出「済み」って話も、相応にインパクトでかい話。

レベル7相応との判断は、「仮に全部放出した場合、チェルノブイリを越えるため...」って話だとすると、福島に震源持つ余震がここ連日続いてることと相俟って、不安感煽るばっかりの話のように響く...。

とりあえず、気を引き締めるための「方策」とでも、捕らえとかないといかんなぁ...。

素直に喜びを表現することも大事

2011年04月12日 22時50分38秒 | すたーだすとめもりぃ
 この球、東北へ届け…欽ちゃんが始球式(読売新聞) - goo ニュース

2011年4月12日(火)16:25
 横浜5―4中日(セ・リーグ=12日)――タレントの萩本欽一さんが始球式を行った。
 欽ちゃん走りでマウンドに上がり、「この球、東北へ届け」と山なりのボールを投げ込むと、スタンドからは大きな拍手が沸き起こった。東日本大震災による被害の深刻ぶりに、萩本さんは「悲しすぎると笑いの出番はない」と話したが、一方で「(義援金を集めるなど)野球なら大きなこともできる」とも。「ユニホームを着て一生懸命やる姿は(被災地へ)届くと思う」と、プロスポーツの力に期待を込めた。


 正直な話、村田と吉村と石川...くらいしか、スターティングメンバーで知っている選手がいない。
 無論、森本は有名人だが、知っているのはファイターズの彼であって、ベイのそれではない。
 そもそも、先発バッテリーを双方とも知らないのだから、ファンとして語る資格は皆無に等しい...。
 それでも8年ぶりの開幕勝利と聞けば、喜ばずにはいられない。
 始球式を任せたこの人よろしく、ハチャメチャ明るい話題を、提供し続けて欲しいものだ...。

ビビっていても仕方ないので...

2011年04月12日 06時51分00秒 | 放射能?
 大気中の放射線量、各地とも微減・横ばい(朝日新聞) - goo ニュース

2011年4月11日(月)20:46
 文部科学省は11日、大気の放射線量の測定結果を発表した。わずかな減少と横ばいが各地で続いており、福島など7都県で平常の最大値を上回っている。
 福島県内では、浪江町赤宇木で毎時23.9マイクロシーベルト(前日は25.2)、飯舘村伊丹沢で5.42マイクロシーベルト(同5.68)と下がった。
 3月23日から4月10日までの積算放射線量で最も高いのは、浪江町赤宇木の14.48ミリシーベルトで、飯舘村長泥の8.44ミリシーベルト、浪江町下津島の6.88ミリシーベルトが続いている。


 20キロ圏外に「計画的避難区域」 葛尾や浪江・飯舘(朝日新聞) - goo ニュース

2011年4月11日(月)20:21
 枝野幸男官房長官は11日午後の記者会見で、福島第一原発から20キロ圏外の一部地域を新たに「計画的避難区域」に指定し、1カ月程度かけて住民を域外に避難させると発表した。原発事故の影響で住民が受け続ける、累積の放射線量が高くなるのを避けるためだ。
 枝野氏は、福島第一原発北部にある福島県葛尾村、浪江町、飯舘村と、南相馬市の一部と川俣町の一部が対象になると表明した。南相馬市と川俣町については、今後、政権が対象市町村や県と調整したうえで具体的な地域を確定し、原子力災害対策特別措置法に基づいて菅直人首相が避難を指示する。枝野氏は会見で「すぐに避難行動をお願いするものではない」と述べ、落ち着いて準備をするよう呼びかけた。
 国際放射線防護委員会(ICRP)は、緊急時は一般の人も年間20~100ミリシーベルトの放射線を浴びる場合は対策が必要と勧告。菅政権は原子力安全委員会の助言を踏まえ、事故発生から1年間の放射線積算量が20ミリシーベルトに達すると予想される地域についても、避難対象に加える必要があると判断した。
 現在は第一原発から同心円状に、半径20キロ圏に「避難指示」を出し、同20~30キロ圏に「屋内退避指示」を出した上で自主避難を要請している。新たな対応は、同心円状ではなく、これまでに測定された放射線量や、風向きや地形の影響を考慮して、飯舘村など20キロ、30キロ圏外の市町村も含めた。
 また枝野氏は、原発から20~30キロ圏のうち、今回計画的避難区域の対象にならない地域を、これまでの「屋内退避指示」から「緊急時避難準備区域」に切り替える方針も発表した。広野町、楢葉町、川内村、田村市の一部、南相馬市の一部が対象だ。ただし30キロ圏内でも、田村、南相馬両市の一部地域、いわき市については全体について、避難準備区域の指定から外れ、屋内退避指示も解除される見通しだ。
 避難準備区域内の住民に対しては、放射性物質が大量放出されるなどの緊急時に備えて、屋内に退避したり、圏外に避難したりできるよう常に準備しておくよう要請する。子どもや妊婦、入院患者は立ち入らないよう求め、保育所や幼稚園、小中学校、高校は休園、休校となる。自主的な避難も引き続き求める。
 枝野氏は会見で「避難指示に基づいて避難しているみなさん同様、政府の支援、補償の対象になる」と述べ、自主避難する住民らに補償する考えを示した。
     ◇
 〈計画的避難区域〉指定された地域の住民は、約1カ月かけて別の場所へ計画的に避難することになる。市町村、県、国が連携して避難計画をつくる。福島第一原発から半径20キロ圏より外側の地域で、累積放射線量が事故発生から1年間で20ミリシーベルトに達する恐れのある地域が指定される。原子力災害対策特別措置法に基づく措置。
 〈緊急時避難準備区域〉緊急の場合に屋内退避や避難ができるよう、前もって準備をしておく必要がある区域。子供や妊婦、要介護者、入院患者などは立ち入らないよう求められる。区域内の保育所、幼稚園、小中学校、高校は休園、休校となる。現在屋内退避の指示が出ている福島第一原発から20~30キロ圏内のうち、新たに設ける計画的避難区域に含まれない地域が指定される。

 横ばいがイイニュースだとは言わないけど、増えるよりゃマシと割り切って、前向きニュースと受け止めたい。
 気になったのは「計画的避難区域」って新たな言葉と、新しい数値指針...。
 積算20ミリシーベルト以上...は、イイけど、指定する地域に関しては、何の論拠もなさそう。
 最低限、今後の話より、これまで「大丈夫だった証明」があってイイような気もする...。
 変に後手に回ってないことを祈りたいね。