レベル7引き上げは当然…海外の専門家(読売新聞) - goo ニュース
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【ワシントン=山田哲朗】日本政府が福島第一原発事故について、「国際原子力事象評価尺度(INES)」の暫定評価を「レベル7」に引き上げたことについて、海外ではこれを当然と考える専門家が多い。
米紙ニューヨーク・タイムズは12日、「これだけの量の放射性物質が放出されたことを公的に認めるまで、1か月もかかったのは驚き」とする米国の原発危機管理専門家マイケル・フリードランダー氏のコメントを紹介した。同原発で計七つの原子炉と使用済み核燃料プールのトラブルが同時進行していることを深刻視する専門家も多い。
一方で、チェルノブイリと同一視はできないとの指摘もある。米サンディエゴ州立大のマレー・ジェネックス准教授はロイター通信に対し、「福島第一原発では炉心の封じ込め機能が維持されている」と強調、炉心がむき出しになったチェルノブイリの水準には達していないとの見解を示した。
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原子炉が爆発して、520万テラベクレル放出したチェルノブイリと、全く同じか?って話になれば、「ちょっと待て!」と言いたくなるが、63万テラベクレル放出「済み」って話も、相応にインパクトでかい話。
レベル7相応との判断は、「仮に全部放出した場合、チェルノブイリを越えるため...」って話だとすると、福島に震源持つ余震がここ連日続いてることと相俟って、不安感煽るばっかりの話のように響く...。
とりあえず、気を引き締めるための「方策」とでも、捕らえとかないといかんなぁ...。
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2011年4月12日(火)22:04
【ワシントン=山田哲朗】日本政府が福島第一原発事故について、「国際原子力事象評価尺度(INES)」の暫定評価を「レベル7」に引き上げたことについて、海外ではこれを当然と考える専門家が多い。
米紙ニューヨーク・タイムズは12日、「これだけの量の放射性物質が放出されたことを公的に認めるまで、1か月もかかったのは驚き」とする米国の原発危機管理専門家マイケル・フリードランダー氏のコメントを紹介した。同原発で計七つの原子炉と使用済み核燃料プールのトラブルが同時進行していることを深刻視する専門家も多い。
一方で、チェルノブイリと同一視はできないとの指摘もある。米サンディエゴ州立大のマレー・ジェネックス准教授はロイター通信に対し、「福島第一原発では炉心の封じ込め機能が維持されている」と強調、炉心がむき出しになったチェルノブイリの水準には達していないとの見解を示した。
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原子炉が爆発して、520万テラベクレル放出したチェルノブイリと、全く同じか?って話になれば、「ちょっと待て!」と言いたくなるが、63万テラベクレル放出「済み」って話も、相応にインパクトでかい話。
レベル7相応との判断は、「仮に全部放出した場合、チェルノブイリを越えるため...」って話だとすると、福島に震源持つ余震がここ連日続いてることと相俟って、不安感煽るばっかりの話のように響く...。
とりあえず、気を引き締めるための「方策」とでも、捕らえとかないといかんなぁ...。