世界の世論「原発反対」増加 9割が東日本大震災認識(朝日新聞) - goo ニュース
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各国の世論調査機関が加盟する「WIN―ギャラップ・インターナショナル」(本部=スイス・チューリヒ)が3月21日から4月10日までアジアや欧州、北南米、アフリカなどの3万4千人以上を対象に調べた。
91%が日本での震災を知っており、81%が福島での放射能漏れについて聞いたことがあると回答。18%が「日々インターネットで情報収集している」とした。
原発がある国だと、日本では原発反対が28%から47%に増え、原発賛成は62%から39%に激減。カナダやオランダなどとともに反対と賛成が逆転した。中国やロシアは原発賛成が多数派だが、いずれも賛成が10%以上減った。震災前にすでに原発反対が賛成を上回っていたベルギーやドイツ、スイス、ブラジルでは、その差がさらに広がった。
日本の経済復興については、48%が震災前と同じかさらに成長すると答え、38%は震災前のレベルに戻れないと答えた。(ジュネーブ=前川浩之)
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原発反対唱えた挙句、火力発電所増やしてCo2削減目標から遠ざかったんじゃ、あんまり意味ないけどね.....。
原発をお手軽な発電方法として捕える風潮が、少なからず下火になるのは、良い方向に向かってると思う。
IAEA、福島第一原発に調査団派遣へ 閣僚級会合前に(朝日新聞) - goo ニュース
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具体的な日程は未定だが、6月20~24日にウィーンで開く原発の安全対策を話し合う閣僚級会合を前に派遣する見通し。フローリー氏は、福島第一原発だけでなく、東日本大震災で影響を受けた福島第二原発や女川原発など他の原発も調べるとの見通しを示した。
IAEAは福島第一原発事故の発生直後から、日本側の要請を受けて放射線計測や原子炉の専門家を日本へ派遣。今回の事故調査団も日本側の要請に基づくもので、2007年の新潟県中越沖地震で被災した柏崎刈羽原発にも派遣した。
フローリー氏はまた、東京電力が発表した事故収束に向けた工程表を「前向き」と評価。作業が順調に進めば、「放射性物質の放出量は減っていく」と述べた。(キエフ=玉川透)
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情報公開には、一頃に比べればずい分と気を遣うようになったと思うが、分り難いのは相変わらずだと思う。
国際的に権威ある機関に入ってもらって、随時情報発信できるような体制.....の足がかりにでもなるといいなぁと思う話題だ。
ベイの話題で燃え尽き症候群気味なんで、少々、自身の中では「明るい」話題を取り上げてみた。
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2011年4月20日(水)19:52
東日本大震災による福島第一原発事故を受け、世論調査機関が世界47カ国・地域で調べた結果、原発賛成が震災前の57%から49%に減る一方で、原発反対は32%から43%に増えた。各国の世論調査機関が加盟する「WIN―ギャラップ・インターナショナル」(本部=スイス・チューリヒ)が3月21日から4月10日までアジアや欧州、北南米、アフリカなどの3万4千人以上を対象に調べた。
91%が日本での震災を知っており、81%が福島での放射能漏れについて聞いたことがあると回答。18%が「日々インターネットで情報収集している」とした。
原発がある国だと、日本では原発反対が28%から47%に増え、原発賛成は62%から39%に激減。カナダやオランダなどとともに反対と賛成が逆転した。中国やロシアは原発賛成が多数派だが、いずれも賛成が10%以上減った。震災前にすでに原発反対が賛成を上回っていたベルギーやドイツ、スイス、ブラジルでは、その差がさらに広がった。
日本の経済復興については、48%が震災前と同じかさらに成長すると答え、38%は震災前のレベルに戻れないと答えた。(ジュネーブ=前川浩之)
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原発反対唱えた挙句、火力発電所増やしてCo2削減目標から遠ざかったんじゃ、あんまり意味ないけどね.....。
原発をお手軽な発電方法として捕える風潮が、少なからず下火になるのは、良い方向に向かってると思う。
IAEA、福島第一原発に調査団派遣へ 閣僚級会合前に(朝日新聞) - goo ニュース
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2011年4月20日(水)10:08
国際原子力機関(IAEA)のフローリー事務次長は19日、ウィーンの本部で記者会見し、福島第一原発事故の調査団を派遣する方向で、日本政府と調整していることを明らかにした。具体的な日程は未定だが、6月20~24日にウィーンで開く原発の安全対策を話し合う閣僚級会合を前に派遣する見通し。フローリー氏は、福島第一原発だけでなく、東日本大震災で影響を受けた福島第二原発や女川原発など他の原発も調べるとの見通しを示した。
IAEAは福島第一原発事故の発生直後から、日本側の要請を受けて放射線計測や原子炉の専門家を日本へ派遣。今回の事故調査団も日本側の要請に基づくもので、2007年の新潟県中越沖地震で被災した柏崎刈羽原発にも派遣した。
フローリー氏はまた、東京電力が発表した事故収束に向けた工程表を「前向き」と評価。作業が順調に進めば、「放射性物質の放出量は減っていく」と述べた。(キエフ=玉川透)
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情報公開には、一頃に比べればずい分と気を遣うようになったと思うが、分り難いのは相変わらずだと思う。
国際的に権威ある機関に入ってもらって、随時情報発信できるような体制.....の足がかりにでもなるといいなぁと思う話題だ。
ベイの話題で燃え尽き症候群気味なんで、少々、自身の中では「明るい」話題を取り上げてみた。