マーちゃんの数独日記

かっては数独解説。今はつれづれに旅行記や日常雑記など。

初孫誕生

2016年06月25日 | 身辺雑記

 昨日、帯広に住む息子夫婦に女児が誕生し、私達は名実ともにおじいちゃんとおばあちゃんになった、いや、なれた。最初にして、多分最後の孫の誕生で、私はあと3ヶ月で後期高齢者。送られて来た写真を見ると、孫は見た事のある顔だった。

 今年3月に息子からの電話で、やよいちゃんが妊娠したことを告げられ、出産予定日が711日頃と知った。それはあり得ないことと思っていたから、正直ビックリした。帯広は、二人だけでの生活なので、出産・退院後の手助けに行こうと、7月中旬の帯広行を考え始めた。併せて、夏に息子と二人で登る予定だった”まぼろしの日本百名山”と言われているニペソツ山は断念した。
 帯広には最近では海の日前後に、千歳経由で出掛けていた。それを数日早め、直接、空路帯広を目指すことにした。鉄道予約は私の担当だが、宿予約は妻の得意分野。彼女はネットで調べ、7月17日出発の、3泊4日帯広ホテル泊+往復航空券を5万円余りで購入。4ヶ月前の”早割”ゆえ比較的安かった。
 しかし、出産までが大変だった。あるときは帝王切開を考えねばならなくなったり、あるときはまた、予定日を大幅に早めての出産を覚悟しなければならなくなり、その都度、旅行計画の変更を思案。
 紆余曲折を経て、帯広行を71日~4日に変更し、ホテル3泊+往復航空券を54
500円で購入。出産を今か今かと気を揉んで待っている日々が1週間以上続いての出産。母子ともに元気と聞いてホットしたところ。偶然にも退院の日に、私達は帯広着となるので、家事等の手助けにはベストの時を選んだこととなった。6月3日の、高尾山薬王院で願掛けのご利益かも知れない。

(付記:5月頃、帝王切開の可能性ありと聞き、我が身に降りかかると“帝王切開”とは気になる語句で妙な表現に思え、直ぐにネット調べた。「誤訳をそのまま使っている説」など諸説があり、真相は闇の中だった)