よっぽど、私たちは「かんてんぱぱ」(伊那食品工業KK)が好きなのだと思います。6月29日(金)にもここに出掛けました。
28日にレンタカーを茅野駅で返却した私たちは、妹夫妻の車到着を待ちました。待つこと30分ほどで車到着。3ヶ月ぶりの再会です。この日は諏訪にある「角上」で刺身を買い込み、夕食は手巻き寿司で再会を祝しました。(写真:伊那食品工業本社)
明くれば6月29日(金)絶快晴です。目指したのは伊那市にある「かんてんぱぱ」と「みはらしの湯」。どちらも、妹夫妻は初めてです。山小屋から諏訪インター⇒伊那北インターを経由して「かんてんぱぱ」到着。途中、カーナビが困難な状況に遭遇し15分ほどのロスタイムを生じましたが、順調に行けば1時間15分で目的地に到着したはず。
「かんてんぱぱ」では寒天を主材料としたゼリーが自由に試食できます。そのコーナーには、梅・昆布・マンゴ・ブルーベリー・イチゴなどを混ぜたゼリーが8種類ほど並びます。全部を試食した後、結局私が購入したのは寒天冷麺でした。 国道を挟んで反対側には緑豊かな杜と花壇に囲まれて、日本を代表する山岳写真家の青野恭典氏の「フォトアートギャラリー」 と「野村陽子植物細密画館」があります。細密画の、細い繊維一本一本まで丁寧に描かれた絵には、妹達も吃驚したようでした。(写真:青野恭典写真展より。奥入瀬)
ここにも野外の食堂があり、真夏並みの暑さとなったこの日、昼食を野外のテラスで摂っていると、涼風がそよと心地よく吹き抜けるのでした。
「みはらしの湯」からは南アルプスと蓼科山が望めました。午後の2時過ぎになっても南アルプスがはっきりと眺められるのは初めの事です。義弟に「あれが塩見岳」と知ったかのように語りましたが、どうも仙丈ケ岳の様な気がしています。
伊那インターを午後4時過ぎに通過。文京区にある自宅には7時半の到着でした。
(付記。私が属する「都高教退職者会」が、事務局長の単独の力によりホームページを開設しました。下記URLで訪れることが出来ます。そこからもこのブログへ到達出来るように構成されています。
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