徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第二百五十二「きのこ群生・柿の実・白いフヨウ・これ…分かりますか…?」

2008-09-24 21:35:00 | 植物
 今日は暑からず寒からず…絶好の散歩日和…。
早めに家を出て上流側・下流側・橋ふたつ向こうまで歩きました。
少しばかり…わくわくしながら…。

 実は早朝…小魚が群れで川面を跳ねているのを目撃…。
doveの勘…こういう日は小魚を餌にしている鳥たちが集まるはず…なんです…。
 残念ながらカイツブリやカワセミ・ササゴイなどには会えませんでしたが、思ったとおり、サギ類が来ていました。

 申しわけないけれど…今日はdoveちゃんず妹の用事が長引いて…鳥たちの画像が間に合いません…。
文化祭の展示物…作らされてたんだよね~…。
鳥たちの画像は後日…UP致しますので…今日はまた植物で…。

  

 こんなきのこが群生していました…。
名前は分かりませんが…わりとでかいきのこです…。
doveの拳くらいはあるかな…。
大きいのだともうひとふた周り…あるかもしれない…。
見た目…美味しそうですが…食べられるのでしょうかね…。
食べませんけど…。

  

 いつもの散歩コースにはヤマモモ・リンゴ・モモ・ザクロ・クワ・エノキ・ヒメコウゾなど食べられる実の生る樹がありますが、橋ふたつ向こうにはカキが生っていました…。
散歩道の熟した木の実は昆虫や鳥たちの餌になります。
しかし、熟す前の段階で腐って落ちてしまうものも多いのです。

 モモはまだスモモくらいの大きさのうちに、青いまますべて落ちてしまいました。
リンゴは赤味を帯びた黄色になっていますが、すでにかなりの実が消えています。
ザクロも三分の二は駄目になりました…。
樹木の世界でも次世代に命を繋ぐことは…なかなか厳しいようです…。

  

 カキの木の近くの植え込みには白いフヨウの花が何本も植えられていました。
中洲に咲くたくさんの自生種のフヨウはピンクのものばかり…。
白いフヨウは中洲の方へ逃げ出さないのでしょうか…?
それとも…繁殖力が弱いのでしょうか…。

  

見つかった白いフヨウの自生種はたった一株…土手に小さな小さな木が白い花を咲かせていました…。

  

 さて…これが何だか…分かりますか…?
御存知でしょうかね…?
緑の枕のような…一抱えもある大きな実…。

これは冬瓜です。
愛知県は沖縄県に次ぐ冬瓜の産地です。
散歩道沿いの畑にも、こんな大きな冬瓜が生っていました…。

 やれやれ…doveが高校生の時は親頼みの作品など考えもしませんでしたが…最近では何処の家庭でも…衣装だ飾りだ…と親が使われるのだそうで…。
doveんちではPCに取り込んだイメージの印刷…。

自分ひとりでできないことを簡単に引き受けてくるものではない…と叱ってはやりましたが…。