覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

すかしの遣り口

2005年11月09日 16時22分40秒 | Weblog
 菊花賞で7番の相手に10番レットバトラーを採る事の躊躇いは、尼崎の電車事故の死亡被害者数が107人であったことである。



 豊が菊花賞優勝インタビューで「ファンの皆様・・・」とヤクルトの勇退若松監督の優勝時のセリフを牽き、翌週天皇賞での5-7を疑わせたのも、結局の種明かしは、若松監督の背番号75ではなく、現役時の背番号 1 であったことである。おまけに競馬マスコミに疎い私は、この1番のジョッキー松永が今年で現役を退き調教師試験を受け(要は選手から監督を目指し)、調教師の山本先生が同時に定年を迎えることなど、レース後のテレビ放映で知った次第。去り行く人 に託した豊のセリフの深読み、いや少なくとも別様の読みも心得て置かねばならなかったのである。



 豊の3冠達成にあわせ、記念のワインボトル3本セットが限定で準備されるらしい。そろそろ舌なめずりのボジョレーヌーボー解禁週、この3冠ロードが反映するのではないか。



 いまさらながら、今年は 国際物理年 だそうで、100年前画期的なアインシュタインの論文が続けざまに出されたことに基づくものだと言う。何故今これが気になるか、ご賢察をいただこう。



 女王杯、サミットヴィル の意味やいかに?

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