年賀状準備

　ステイヤーズステークス　天皇家の御用車センチュリーが再びアルゼンチンと同じ１番で出走してきた。私はこれは愛子様の誕生日週、また秋の天皇賞ゼッケンであるから、むげに退けたくない。それよりも耐震偽造捏造　と思えば、ここで逆に昨年秋の菊花賞メンバー　即ち、今地震が来てもらっては困る以上、３枠ホウキパ　６枠６番デルタ　とも疑念を濃くする。



　ジャパンとゴールドの関係は、オーロカップの際はじめお話し、先週のジャパンカップも唯一のゴールド馬がいた枠が連対したが、今週はゴールデン～～のオンパレードなので、どうやらトリノ五輪の前祝、ニッポンガンバレ！　の週であるようだ。



　一方、中山最終は　南総特別　だが、言わずと知れた来年の干支　犬　滝沢馬琴「南総里見八犬伝」である。南座の藤十郎の近松といい、お江戸情緒溢れる週になりそうだ。また、８日までに出すべしとの話題の郵政の年賀状、これを作る週だが、心は既に戌なのである。



　小嶋　いや小島さん、あんた今週何すんねん。



　万博で沸いた中京の年末開催、いきなり１Ｒで愛地球博開催記念と同じ６－６にキングトップダンスとキングタカノハナが同居して置かれたのはどういう意味か。また６Ｒ　４枠　スズノグランプリ　グランプリハッピー　の同居並び。明らかに有馬記念を意識してであろう。　



　明日は、１２３　の日。

RD

　　冬の夢をかなえろ、鮮烈な輝きは桜の季節へ続く。
　　　　　　第５７回 阪神ジュベナイルフィリーズ



　　　鮮烈な夢を届けろ、待ちに待った秋風が心地よい。
　　　　　　第５０回 京成杯オータムハンデキャップ



　このＲＤで、直ぐ思いつくのは「鮮烈」であり、一致する最近のレース９月１１日の京王杯では　２枠２番　マイネルモルゲン　４枠５番　ニシノシタン　で決まっている。そもそもこの日の中山の８Ｒから１２Ｒまで５レースで４枠は４勝した上５レース全てで連対している。そして、この京王杯　４枠ニシノシタンの同枠隣に　コスモサンビーム　がおり、今週の阪神ジュベナイルの４枠にも、コスモミールがいる。先週ロブロイが死んだ４枠だが。



　またＲＤ中、桜の季節へ続く　との指摘はレースの性格上自然だが、ここで来る馬が桜花賞で注意ですよな度と言われても何ら意味は無い。問題は、このレースが終わった桜花賞と関連すると言うことなのではないか。今年春の桜花賞は　４－８　１７番ラインクラフト　７番　シーザリオ　で決している。私は、この８枠　４枠　を先ず疑う。昨今の事件を思えば、あの馬のいるあの枠も良く見える。
　一方、阪神という名のレースで、阪神で失敗した監督野村さんの野村厩舎アルーリングボイスが先週のアルカセットと同じ７枠１４番ゼッケンで出てこられると余り買う気は起こらない

藤十郎 ベスト

　競馬界でも師走の声を聴き、開催が改まるこの１２月、大名跡の襲名があった。引用する。



２００５年１２月、京都南座から始まる
「四代目坂田藤十郎襲名披露興行」の記者会見が、６月８日、都内でおこなわれました。
初世坂田藤十郎は、江戸時代の元禄期に、上方で“和事”を創始し、その芸位は歌舞伎界最高位をきわめ、後年は「上方歌舞伎の祖」とも呼ばれました。
その大名跡・坂田藤十郎を２３１年ぶりに襲名する中村鴈治郎が抱負を語りました。・・・



　２世中村鴈治郎　元扇雀ブームを引き起こし、近松門左衛門の和事をお家芸とする　屋号・成駒屋。妻は元国務大臣　扇千景、この方の本名が林寛子であり、鴈治郎の家も林なので、このご夫婦は同姓であろう。
　この大名跡継承の月、その舞台も京都の南座であるが、その初っ端の阪神開催初日の明日の１０Ｒに　千両賞が組まれている。千両役者　と言う言葉を考えれば、新生・坂田藤十郎　とこのレースが無関係とは到底考えられない。
　ここで、ウイン（勝ち取る）の名を持つ、伝統を勝ち取る　ウインレジェンド 福永祐一　が勝っても何ら不思議は無い。



　一方、イングランドのサッカー界の英雄　５番目のビートルズ　とも呼ばれたジョージ・ベスト氏が亡くなった。この週に、注目の阪神ジュべナイルフィリーズ、あのトリノでの大活躍が期待されるミキティーはじめ日本のフィギュア陣を思わせる　アイスドール　の同枠にベストストーリーが置かれた。思い起こすのは女王杯の８枠だ。



女王杯
　８枠　１６番　マイネサマンサ
　８枠　１７番　レクレドール
　８枠　１８番　ベストアルバム　　　渡辺薫彦　　沖芳夫



阪神ジュベナイル
　８枠　１６番　フサイチパンドラ
　８枠　１７番　ベストストーリー　　渡辺薫彦　　沖芳夫
　８枠　１８番　アイスドール



　この意味やいかに？