覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

朝日

2005年12月10日 20時56分37秒 | Weblog
 57回の朝日杯で、57ページにイラストが描かれた、ゼッケン7番 とディープの文字。7番は一番人気だし、ディープという馬自体すら出走してくる。この4枠7番は4枠ロブロイでJCに破れた藤沢 デザーモと同じ、で人気としては一応信頼できるのではないか。



 また58回の鳴尾記念で、58ページを観ると、馬名プロファイラーの日記だが、冒頭はっきり10月16日の府中牝馬ステークスの日 に触れており、このレースがヤマニンアラバスタ マイネサマンサ の 5-5 10番9番で決まっており、そしてこの2頭のジョッキー 江田照男と内田博幸とが、朝日杯の3枠に同居していることを見つけると俄然意味を帯びて見える。要はこの日は秋華賞当日であるが、が、この前日デイリー杯で今回1枠1番ダイヤモンドヘッドが2着していることをも見逃せない。このときの勝ち馬マルカシェンクの1番を背負っているのである。



 先週から考えていたこととして、今年の朝日新聞とNHKの関係の悪さを思えば、NHKマイルのゼッケンはこのレースでは不要ではないかと考えていた。その優勝ゼッケン6枠12番に、NHKの勝利ジョッキーそのまま福永が乗ってきたフサイチリシャール。ゆえに私はこの人気馬を疑う。



  中日新聞杯41回で41ページのトウカイテイオーの写真。上がシクラメンSの6-7 6番7番で下が若駒Sのテイオーの8枠8番1着で4-8。今日の中日新聞杯の4-8 8番1着と8枠にそのまま使われた。無論、別のトウカイも話題で発射し、ふざけたことに、その境港特別は4番トウカイと13番で決まり、これはテイオーがビワを蹴散らしたあの復活有馬と同じ馬連である。今月号のヒーロー列伝はトウカイテイオーである。

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謎の杯

2005年12月10日 18時48分55秒 | Weblog
 今朝、ある方から電話が鳴った。今日の中山のレーシングプログラム、表紙が グラスワンダー で6枠11番であるという。別に朝日杯の週に、過去の朝日杯の勝ち馬が登場しても何ら不思議は無い気がする。
 が、何で昨年の勝ち馬でなく、わざわざ8年前の勝ち馬を表紙に登場させるのか。



 今朝早朝、ワールドカップの抽籤。実に、クライフとペレが壇上に並ぶシーンを見て、改めてこのイベントの大きさを噛み締めた。サッカー といえば、イレヴン。



 今日、中山1R 1着は11番、中京の1R 1着は11番。阪神こそ、2Rが1着が11番であったが、この阪神の1R 実にディープのような単100円の馬が勝つ。が、馬連は ¥、4950 と高配当だった。この2着に入った馬は ワンダーグラス 。父の名は グラスワンダー である。師走の八百屋さんとはこのことだ。



 1枠のショウナン発射してしまったな。

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