覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

奇跡と感動

2005年12月22日 21時08分48秒 | Weblog
     夢が夢を継ぐ、奇跡も感動も超えるこの日だけの物語がある。

           第50回 有馬記念(グランプリ)


 このRD、奇跡とは トウカイテイオーの復活勝利、感動とは オグリキャップの引退レースでの花道のことを指す、ということは容易に察しがつく。それを超えるドラマ=物語 とは何か。無敗の三冠馬が4冠を手中にパーフェクトな日本一の座に就く、というシナリオと思われるが、そこに競馬会が込め置いた意味、この日だけのこの日とは、それをわたくしは今日ファンページで書いた。これだけで他に買う馬券が無いわけではないが、私はそのように解釈した。枠連も当然買う。見事、この日と言い切ってくれている。クリスマス、また昭和の日、その背に負われた果てしない痛苦を私は偲ぶ。長崎のあの名所をも思い浮かべる。



 来年のJRAの音楽を受け継ぐのは韓国人歌手 イム・ヒョンジュさんで、曲は「序曲」、それを収録したアルバムが黒田さんの愛車と同じ ロータス という名で、先週私は臭いと見込んだが、来なかったのが、ロータスの6枠6番。ここにあの馬は配置された。



 また12月25日、この日の花は ひいらぎ(柊)であるという。このタイトルのレースについての見解はもう述べる必要は無かろう。



 50ページ、6番ゼッケンで有馬を勝った馬サクラローレルの写真である。

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