去る12月17日のダイアリーの誕生日の項、
1884年 有馬頼寧 (衆議院議員,農林相,日本中央競馬会理事長)
この日、中山10Rひいらぎ賞に、次の馬の出走があり、16頭立て15着に敗退する。ここでも注目を促したはずだ。
4枠 8番 アリマエクセレント
有馬記念を創設した、そのタイトルにすらお名前が残る元理事長のお誕生日にアリマの馬が出走して惨敗する。これは唯の惨敗に終わる事柄であろうか。私は、はっきり、有馬記念のために出走してきたと観る。
夢が夢を継ぐ、奇跡も感動も超えるこの日だけの物語がある。
第50回 有馬記念(グランプリ)
このRDの夢については、同じ4枠で三冠に次ぎ有馬記念をも制したルドルフの遺業を継ぐとの認識も読ませていただいたが、私はさらに1歩踏み込み、有馬記念の夢とは、あのオグリキャップ復活ランの勝利という最大の劇を継承するドラマ的クライマックスを要してあると観て、その折の結果
4枠 8番 オグリキャップ
3枠 5番 メジロライアン
という、22ページにも紹介されている写真・出来事を第一に注目したい。レイをかけられ、鞍上で笑う、隣2枚の写真とことなり、オグリの写真は、返し馬か何かのシーンで、鞍上の武の姿。何故か、このページでは、4番人気にはファンの心情が注ぎ込まれていて、と記述がある。
また、わたくしと違い、この「優駿」1月号を、昨日のレース時点で既に手に入れられていた方は、この22ページの、中央写真 ダイナガリバー ギャロップダイナ の親子丼となった31回有馬記念の写真を見て、増沢元調教師の手を上げたにこやかな姿と、それと並ぶ2枠ギャロップの同じ勝負服を見て、ああ、22回フェアリーは、増沢さんのゾロ目か、と2枠のダイワパッション 増沢厩舎と同じ2枠との 2-2 を読まれたかも知れない。
また、41ページを観れば、ハットトリックの角居先生のぺーじだが、このページの写真のペリエの3枠ハットらしい写真の後方に、意味の無い黄色い帽子5枠のマイネルの馬が写っており、これで阪神牝馬の 3-5 マイネサマンサ安藤美姫いや勝己の発射を読まれる方もおありだったろう。
50ページのサクラローレルの比良山特別のゴール前シーンは、1番ローレルが2着にメジロを従えている場面だが、有馬記念で2着にメジロを従えたとは、90年オグリ(2着ライアン)と91年ダイユウサク(2着マックイーン)であり、これらは共に8番が優勝ゼッケンである。このレース自体が7頭立てであり、1番ロ-レルは実は8番でもある。
有馬記念は 4枠8番 が発射する と、見る。もう出来上がっている枠順、早く示してもらいたいものだが。勝ち馬はあの馬なのでしょう。
1884年 有馬頼寧 (衆議院議員,農林相,日本中央競馬会理事長)
この日、中山10Rひいらぎ賞に、次の馬の出走があり、16頭立て15着に敗退する。ここでも注目を促したはずだ。
4枠 8番 アリマエクセレント
有馬記念を創設した、そのタイトルにすらお名前が残る元理事長のお誕生日にアリマの馬が出走して惨敗する。これは唯の惨敗に終わる事柄であろうか。私は、はっきり、有馬記念のために出走してきたと観る。
夢が夢を継ぐ、奇跡も感動も超えるこの日だけの物語がある。
第50回 有馬記念(グランプリ)
このRDの夢については、同じ4枠で三冠に次ぎ有馬記念をも制したルドルフの遺業を継ぐとの認識も読ませていただいたが、私はさらに1歩踏み込み、有馬記念の夢とは、あのオグリキャップ復活ランの勝利という最大の劇を継承するドラマ的クライマックスを要してあると観て、その折の結果
4枠 8番 オグリキャップ
3枠 5番 メジロライアン
という、22ページにも紹介されている写真・出来事を第一に注目したい。レイをかけられ、鞍上で笑う、隣2枚の写真とことなり、オグリの写真は、返し馬か何かのシーンで、鞍上の武の姿。何故か、このページでは、4番人気にはファンの心情が注ぎ込まれていて、と記述がある。
また、わたくしと違い、この「優駿」1月号を、昨日のレース時点で既に手に入れられていた方は、この22ページの、中央写真 ダイナガリバー ギャロップダイナ の親子丼となった31回有馬記念の写真を見て、増沢元調教師の手を上げたにこやかな姿と、それと並ぶ2枠ギャロップの同じ勝負服を見て、ああ、22回フェアリーは、増沢さんのゾロ目か、と2枠のダイワパッション 増沢厩舎と同じ2枠との 2-2 を読まれたかも知れない。
また、41ページを観れば、ハットトリックの角居先生のぺーじだが、このページの写真のペリエの3枠ハットらしい写真の後方に、意味の無い黄色い帽子5枠のマイネルの馬が写っており、これで阪神牝馬の 3-5 マイネサマンサ安藤美姫いや勝己の発射を読まれる方もおありだったろう。
50ページのサクラローレルの比良山特別のゴール前シーンは、1番ローレルが2着にメジロを従えている場面だが、有馬記念で2着にメジロを従えたとは、90年オグリ(2着ライアン)と91年ダイユウサク(2着マックイーン)であり、これらは共に8番が優勝ゼッケンである。このレース自体が7頭立てであり、1番ロ-レルは実は8番でもある。
有馬記念は 4枠8番 が発射する と、見る。もう出来上がっている枠順、早く示してもらいたいものだが。勝ち馬はあの馬なのでしょう。