覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

欠番

2005年12月12日 10時39分22秒 | Weblog
 昨日メイン、私の本線は実は6番7番だったが、同じ3枠でも5番より6番を見たこととあわせ、大いに述懐したことは、長嶋 王 同様、ディープの菊花賞7番また相手6番との組み合わせは、ある意味欠番のようなものだということ、これは菊花賞前にメインレースで4枠がばたっと出なくなったことと同様であり、恐らく来年以降の菊花賞でも7番は出難いのであろう。それだけ特別重要な馬だということだ。



 私は福知山線事故で定められた祐一クンの運命はじめ、女児殺害の連続、耐震偽装など見るに、年末締めの有馬、悲しい歌(ブルース)も似合うものに見える。



 先週私は体調を崩したが、私の弟、松井と同じ誕生日でまたワールドカップで日本が豪州と初戦を戦う6月12日生まれは、かつての巨体をシェイプし、この寒空にホノルルマラソンに1週間出かけたものである。わしもまた血行を好くする健全なマッサージを受けたい。



 50回有馬の前に、CBC賞。50代ダービー馬ミスターシービーと同じ名を持つ。昨年のミスターシービーメモリアルはいつか覚えていらっしゃいますか。あの、このところ秋マイルGⅠ全てを統御した5番12番と同じキングカメハメハのダービー当日であり、それでシービーが勝った12番ゼッケンのカメハメハかCB(コスモバルク)かどちらかだから迷い選びなさい、との向こうがメッセージを放った週である。私のこの日の出来事に注目する。50回有馬でも。無論、勝ち馬は昨日の武の動向からしてもあの馬だが、これが負ける夢、いや構想も練り、しかしアドマイヤジャパンが放牧に出た以上、やはり負け去るならあの位置だと考えるものである。



 頼むで松下はん。

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おのおの方

2005年12月12日 10時18分35秒 | Weblog
昨日、我々は後検討に熱を上げた。



 私はここで記したように、58回鳴尾記念から58ページに今年10月の府中牝馬ステークスへの言及が真っ先にあるがその1、2着の騎手が朝日FSの3枠に同居している旨を指摘し、3枠の発射には愕かなかったが、NHKと朝日との関係から6枠12番を軽視してしまった。2週続けてのフサイチの2番人気であり、ワールドカップの抽籤が行われ、主催のFIFA またたまたま日本がF組に入ったことから、アルファベットの6番目F から、6枠にフサイチ フクナガ が入った以上、お誂え向きなのではないかとの指摘が私にも受け止められた。増してや、朝日の週とはいえ、早朝からドイツでの抽選会をライヴ放映し皆が注視したのはNHKである。この放映予定を思えば、逆にNHKマイル1着の位置6枠12番にラインクラフトと同じ優勝騎手がいるのは演出としてのからくりと読めなければならなかった。さすれば3-6には大いなる注目を払っていたであろう。
 さらに、ホーネットとはクマンバチであると認識していたが、これはアメリカのF18戦闘機ホーネット を指すのではないか、これもまたFである、との示唆が私にも瞠目すべき代物だったのである。



 カンファーベスト のカンファーとは学術書などで使われるcfという参照をあらわす略号で、存分に参照しろ とは、無論今週14日に行われる姉歯元建築士他の証人喚問で充分資料ほかを精査吟味を尽くせとの意味であり、これゆえ、耐震性が問題の今、地震のもとマントルも人気薄でこそ発射させたという仕掛けであるとの見解。この馬の母はカタリナラビットだが、明らかにこれはフィギュアの名品カタリナ・ビット'であり、トリノ五輪に向けた日本フィギュア陣を意識したものであろう。



 また有馬記念の入場券が示され、昨年のロブロイ、今年のディープ(ダービー時の写真)を並べ9番タップをそれと分かる形で隠した写真に緑の縁に金文字と無意味な(有意味か)6本の金の線 とのあしらいで、裏面にはサンケイスポーツ出版の広告で、サンスポ賞は参照しようよとのお話し合いを持った。



 私見だが、香港マイルも優勝のハットトリック、どうやら1試合3得点に引っ掛けた、小泉のほぼ300議席獲得という事態をなぞって選び出されたものらしく思われる。シックスセンスは以前から申しているように6カ国協議であり、アジアに出て行ってよいしょは当然で2着。



 有馬記念、このレースの最大参照レースは、もう読者の方ならご承知で、ある枠1つにほぼ絞ってみていることもご存知であろう。あの32年間で28回というやつである。



 不気味なブラジルカラーのロブロイ勝負服。同じ組である。フェアリーステークス、これはミキティーほか日本フィギュア陣か、または被害者女児らか。土曜の宇治の事件で、5番12番 同様「またか!」とはなったのである。



 討ち入りの日に証人喚問、その週の今週競馬。かつて12月14日開催の有馬記念(1975年)があり、そこでは浅野武志厩舎のイシノアラシが勝っている。「いざ、おのおのがた」目指すは本所、吉良の白髪首。



 競馬は演出である。

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