覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

歳月

2014年04月23日 08時34分54秒 | Weblog

 

 福島牝馬ステークス過去10年の歴史しかないが、漸く過去10年で10回とも連動と云う、手掛かりレースを特定することが出来た。意外で、古いレースだった。このレースは、今年、どうやらある固有の造型で決着する。
 
 また、フローラステークス これも、過去13年で12回の連動レースに加え、新たに、過去18年で17回、7年連続と云う連動レースを見つけた。この両者が〇番で合致することも力強い。
 
 出馬表が楽しみである。
 
 来週の天皇賞。前年のダービー馬が翌年春の天皇賞を制した例は、メイショウサムソン ディープインパクト スペシャルウィーク それに シンボリルドルフ くらいしか思い浮かばないが、1番人気を背負う模様の 武豊 キズナ この快挙への挑戦となる。前走、大阪杯では「世界4位(凱旋門賞)の馬が何故2番人気なのか」と語った佐々木晶三調教師だが、この1頭が1番人気となるとすれば、わたくしには、穏当に収まるとは到底思えない。
 
 
 沈没船の女性乗務員、パク・チソンさん。この勇気ある、御本人にとっては当然と思われた行動に、荒波に差す光明を見る。父親を亡くされ、母と妹を養うため、大学を休学し働いていた若い女性だった。
 
 わたくしとて、先週、このような折だもの。ローズやジャックの馬を探し、申し上げていたんだぜ。
 
 今日は基本的に、晴れ上がってくれる都内の模様だが、星の間近に見える場所で夕餉調え、舌鼓を打ち、和み寛ぐ。これが元手なのだ。
 
 わたくしどもには、連休とは天皇賞である。申し上げた、16年連続しているこの天皇賞への連動レース。去年は 3枠の蛯名優勝 まで、予告していた。また一昨年は発射馬の馬名一部 ・・・  
 
 
 いざと云う刻に人の真の値打ちが顕れる。か。
 
 
 世人悉くを仰天せしめる事柄、必ずターフに反映を見る。
 
 皐月賞はテーマ馬名そのもの2頭の発射だったが、連日船体の傾き、沈没のさま、続々見つかる御遺体の報を聞かされる日々。この有様は、週末の舞台に映し出されて当然である。
 
 
 
 

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