遂に、また日本人ノーベル賞が決定した。
ノーベル物理学賞 青色ダイオード、LEDによる受賞である。
赤崎勇
天野浩
中村修二
この3人の先生の受賞が決まった。この朗報がまた週末、大きなテーマとなる。
思い返すのが、2006年 菊花賞 この当時既に、と云うよりも一般にはこの頃から、報道、さかんに喧伝されていた。
村上春樹 ノーベル文学賞 受賞か!?
この三冠がかかった菊花賞。わたくしはレース後、実質4頭立ての競馬だったと、楽勝振りを振り返り、申し上げた記憶がある。
2番人気 7枠13番 ドリームパスポート 横山典弘 この発射は濃厚で、間違い無く、相手は次のどちらか。恐らくはどちらかの勝利と踏んだ。
1枠 1番 トーホウアラン 藤田伸二 6番人気
8枠18番 ソンブオブウインド 武幸四郎 8番人気
これに、果たして春の2冠 6枠12番 メイショウサムソン これが何処まで絡むのか。これがテーマだった。
この菊花賞の前の週、秋華賞で無敗のオークス馬 カワカミプリンセス これがまた無敗のまま、同じ6枠12番でタイトルを掌中にしたばかり。2週続く、春府中の芝2400mを席巻した馬が、同じゼッケンで2週連続、果たして偉業達成となるのかどうか。これへの疑いで、わたくしも馬券を組み立てた。
結果
村上春樹 デビュー作『風の歌を聴け』
→ ソングオブウインド
受賞に至らなかった秋だが、大きな注目を受けていた、2006年10月22日秋の京都
1着 8枠18番 ソングオブウインド
2着 7枠13番 ドリームパスポート
単勝 4420円 枠連 2770円 馬連 6480円
メジロブライト レジネッタ の浅見秀一先生の大きな、菊の大輪だった。
もし、今回、各英国ブックメーカーでも1番人気のこの日本の作家が遂に受賞となると・・・
推移を見守ることとなる。
無論、これでまた週末の楽しみが1つ増えた、と云うことだ。
もう、街中はハロウィンを意識したつくり、セールだが、この冬はひと際LEDが煌々と輝きわたる「日本の冬」となる。
この省エネ時代、クリスマスを祝する国家は悉く、日本人開発者に感謝を捧ぐべきである。
そして、この週末、毎日王冠 または 京都大賞典 で、あの馬が何処に配置されるのか。また青色の4枠はどういう造型となるのか。
ノーベル賞を写すのは、当然〇〇厩舎であり、これでこの週末 枠連 〇-〇 の出現も必至となった。
そして、独創的な所属社員の業績。企業がどう報いるのか。このテーマは再び俎上へ。