覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

菊花賞 大勝へ!

2014年10月22日 11時52分55秒 | Weblog
 
 『優駿』付録カレンダー、この10月の写真で、何故 2000年 ジャパンカップ
 
    テイエムオペラオー 
 
 これが登場しているのか。漸く昨日に至り、合点が行った。最初見た時は、今月、枠連 4-7 でも何処かで待っているのかと感じたが、ここまでのメイン重賞では出現していない。ひょっとしたら、この週末、10月最後の大一番で、この 枠連 4-7 が出現するのかも知れないが、わたくし自身は今回の菊。既に
 
   〇枠 または 〇枠 の発射 100%
 
 これを断言申し上げており、結局はオペラオーの写真も、このわたくしの断言のサポートであると解釈する。
 
 このオペラオーの出現だが、戦後、前年の皐月賞馬が翌年の春の天皇賞を勝った例は稀。シンボリルドルフ 1985年以来の快挙で、以降も ディープインパクト メイショウサムソン しか成し遂げていない。ナリタブライアンもオルフェーヴルも挑み、敗北し去っている。この1頭の登場だが
 
 
    テイエムオペラオー  父オペラハウス
 
    2000年 五輪   シドニー 街のシンボル・オペラハウス
 
 
 まずこの合致から着想されており、馬名も テイエムペラ とアルファベットのOが2つ並ぶ点が OO = 00 で、区切りの2000年に相応しかったことが明瞭である。しかも、GⅠ7勝初め全レースで騎乗したジョッキー・和田竜二だが、格別な人選だった訳ではなく、当時、JRAジョッキー名鑑が毎年『優駿』4月号あたりに掲載されていたものだが、そこでワの項
 
 
    辺薫彦   わたなべ くにひこ
    田竜二   わだ   りゅうじ
 
 
 この2人が、アイウエオ順の「ワ」の項。即ち中央競馬総てのジョッキーの出席簿順、最後に並ぶ二人。和田竜二は特に最後の一人であり、これが2000年と云う、20世紀最後、それどころかミレニアム最後の年、相応しいと見做され、機械的に選び出された独りであり、またその20世紀最後のクラシック、菊花賞は 枠連 1-3 1番 ナリタトップロード 渡辺 4番 テイエムオペラオー 和田 この二人でやってのけている。
 
 基本的に、名手かどうか、腕前の如何よりも、この順序・序列が重要だったのであり、わたくしは二人とも、無論下手だったとは思わないが、「普通」のジョッキーであり、GⅠに騎乗してくるようなジョッキーなら、皆、基本的にどのようなことも演出・脚本通りしてのけてみせる技量を備え、ターフに登場して来ているものと考える。
 
 
 間違いなく名手とは、観ている側が寒気を催すような、「際どい」ことをやって見せられるジョッキーであり、オグリキャップの連覇の毎日王冠のイナリワンとの死闘、この南井、柴田政人。またあの1着同着優勝の2010年オークスの 蛯名、横山コンビ。また、ひょっとして今でもやり違いだったのでは?と疑うこともある、あの伝説の天皇賞・秋 2008年の ウオッカ武豊 ダイワスカーレット安藤勝己 これらは厳格に決められたレース結果をゴール前の一瞬で止めを差すレースなのだから、出走全ジョッキーが乱れず協調・合致して成就させる劇的クライマックスながら、最後は主役の技量にかかる。 
 
 
 戻り、第75回 菊花賞 豊川悦司さんの登場もあり、過去のある菊花賞の再現であることが解かっており、明日木曜午後の出馬表発表で、ほぼ明らかとなる。『優駿』11月号も、25日土曜の全国発売に先駆け、今日、入手する。
 
 
 2人の女性閣僚の辞任で始まった今週、皇后陛下傘寿の祝いのレースも待ち受け、土曜のロイヤルのレースも控えるこの週末。
 
 先週の秋華賞が圧倒的人気馬が居り、これと3番人気との上位決着だった翌週、人気上位だけで決まるとは思い難い。春のクラシックを賑わした2強 ダービー馬・ワンアンドオンリー トゥザワールド の人気上位は当然。続く、神戸新聞杯上位の サウンズオブアース トーホウジャッカル この2頭とて、神戸新聞杯では元来、8番人気9番人気 の伏兵に過ぎなかった一躍注目のメンバーである。もし、この神戸の一番が凡庸なレースだったとしたならば、どのような意想外の結末が待つか。
 
 
 御登録の皆様。今週・来週と、天皇賞・秋まであの予告の正しさ。これを踏まえ、既に先週土曜日に発射候補枠を申し上げているが、今週、明日発表の菊花賞出馬表の 〇枠と〇枠 是非御注目されたい。また提示されれば、概ね明らかになるのではないか。
 
 今週は本日、水曜前発表情報も出そうかとも考えたが、先週18日、秋華賞も含め、紛れようのないJRA側の独特のやり方で暗示してきた、秋3つのGⅠの発射予告。秋華賞が 3枠6番 ショウナンパンドラ 発射優勝であったことから、残る今週と来週の予告も明白。
 
 この 秋華賞 菊花賞 天皇賞・秋 この3つのGⅠ予告に関しては、今週から御登録下さった皆様方にのみ、御登録あり次第、同一内容を御送付するに留める。
 
 
 英雄ディープインパクト ブラジル また 秋元湖 のレースの待つ週の、
 
   JRA60周年記念 第75回 菊花賞
 
 凱旋門日本馬総崩れ などと書かれたが、帰国の 横山典弘 川田将雅 ともに いちょうステークス 京都大賞典 と云う重賞を、共に凱旋門ゼッケン 6番 19番(=12頭立て7番) で勝利、鬱憤を晴らし、残る 福永祐一。このジョッキーが去年圧勝を決めた菊花賞である。
 
 
 ちなみに秋元湖とは、あの人物を指すに違いあるまい。
 
 
 世間で余りに頻繁に週初めから 団扇 団扇 と騒ぐので、
 
   ウチワ 観劇 
 
 果ては ワイン 下仁田ネギ などまで目配りし、「女性閣僚」を踏まえた女性の社会進出にも凝視を凝らす週末となる。
 
 また、団扇とは別に〇〇でもある。
 
 触れてはならない禍の元、パンドラの壺 = 政治活動費 の炸裂した先週・秋華賞。翌日の小渕辞任を見越した発射だった。だから2人の女性閣僚の去った今週、〇〇厩舎の発射も明瞭に解かるではないか。総てを競馬だと思って、競馬は競馬ではないと見切って、連想を及ばせなければ。
 
 
 菊花賞 〇枠または〇枠の発射は100%、相手筆頭は〇枠と見る!
 
 豊川さん、決め手はお兄はんや。
 何故、この方がプレゼンターなのか!
 
 
 御登録は 
 
     sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで
 
 『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さい。
 
 必ず儲かるこの2週、新規御登録も歓迎致します。是非、10月の3つのGⅠサイン。鮮やか過ぎるので、ここで公開したいが、天皇賞が終わってからでしか、この場では書けない。
 
 
 
 去年は優勝した 大本命 2枠3番 エピファネイア から、相手4頭を申し上げた。本命 対抗 相手 それぞれ1頭ずつ。3着候補で2頭を申し上げ、その中から 1着 2着 3着 4着 まで出た。3連単 11750円 これを6点でゲットしたレースである。
 
 去年はこの菊花賞の週、日本での騎手免許を受験した、ミルコ・デムーロの不合格と云う報道があり、これをミルコ最初の日本GⅠ勝利 ネオユニヴァースの皐月賞制覇。この 2枠3番 勝利 のサインだと見たが、その通り! と共にこのネオ&ミルコのダービーと同じ 枠連 2-7 3番 エピファネイア 14番 サトノノブレス が正解だったのである。
 
 
 今年ももう、向こう=JRA側から結論は提示してあり、それを何処まで読み取っているかの勝負なのである。
 
 
 
 明日、出馬表を待つばかり。
 
 週末、菊の大輪が待つ。
 
 
 

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